かつてラーメン缶の自動販売機が秋葉原に出現したときには、大変珍しいものとして迎えられ、一気に各地でこれを販売する自動販売機が出現したところですが、最近では定着を果たしたためか、陳腐化したか、受け入れられなくなったのか、ともかくも最近話題に上がることは無くなったのであります。
本日内科医に寄った帰り、かつてこの商品を販売する自動販売機がシャッターに組み込まれていた現場を通りかかり、ここのその後を確認できたのであります。
その自動販売機では、しっかりとラーメン缶を販売継続していたのであります。
前回ここでは細めの缶に焼き鳥が入った「やきとり缶」が売られていたのですが、今日はそれはなくて、当時なかった「ハバネロ極辛ラーメン缶」「黒豚横丁しょうゆラーメン缶」「屋台の味とんこつラーメン缶」「肉じゃが缶」「きつねうどん缶」なんてのが新たに販売され、前から引き続いているのは「札幌らーめん缶醤油味」と「牛すじ大根入りおでん缶」の二つだけなのでした。
商品開発も進んでいるのだなぁ。私なんかは、この中身は「~もどき」なのであって、ラーメンなどの名称を使うのは詐称みたいで、どうも食べる気にならないのだが。
まぁ、どんなものでもおいしいと思う人は食べればよろしい。