小布施駅前の電気屋さんの自動販売機。
3台自動販売機が並んでいて、いちばん左のダイドーの自動販売機は稼働しているが、真ん中の自動販売機(たぶん昔はカップ式コーヒーの自動販売機であったとおもわれる。)は明らかに稼働しておらず、右の東芝の電池の自動販売機は動いているのかどうかわからないけど、いろんなものが手前に置かれていて、使うのにちょっと躊躇してしまう。
使われていない自動販売機は、どうして駅前通りに面したここにあるのか存在意義は商売面からは不明で、そのほかにもさまざまなものが、一見雑然と店先に置かれている。
でも、私はこの風景がけっこう好きで、使われていてもいなくても、3台の自動販売機は、まわりに見事な調和をみせている。
たとえばこの電気屋さんが、他の小都市にあるような規格ものの外装をして見た目をこざっぱりしても、お客は増えないだろうし、風情もない。いまのこの感じを活かしたまちづくりをして、その結果として電気屋さんにお客を呼び込みたいのだな。
それをまず、自動販売機から考えていきたいのだけれど。
さて、ちりとてちんがおわり、朝ドラを見ない生活がもどったのだが、NHK長野放送局のHPに「
徒然亭四草トークショー」というページを見つけたのだな。これは現在のちりとてちんの公式ページからはリンクしていない、隠れちりとてちんなのだな。