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自動販売機から消えてゆく「ゼロ」
ふと気づくと、コカ・コーラの自動販売機から、黒いパッケージの飲料が消えかけています。

この春、ペプシコーラNEXを追いかけるようにコカ・コーラから発売された「コカ・コーラゼロ」。一時期は通常のコカ・コーラに並べてどのコカ・コーラの自動販売機でも販売されていたものですが、今はほとんど見当たりません。
長野駅前から長野市平林の住宅地までの間で行き当たったコカ・コーラの自動販売機で眺めてみますと、20台のうち16台に、その姿はありませんでした。存在した4台はいずれも長野駅から離れた住宅地内のもので、最近ベンダーが商品補充したと思われる自動販売機からは「コカ・コーラ ゼロ」は完全に撤去されました。

秋から冬へと季節が変わり、自動販売機での販売商品が見直される中で、あの商品は「季節商品」であることが認識されたのだな。とりあえず冬眠して、来年の春にはまた復活するのだろうか。
(ちなみに「世界先行発売」と大々的に宣伝され、先日記者会見した中田英寿氏もコマーシャルに出ていた「C2」は復活することはありませんでしたが。)

私にとって、ペプシコーラは、どう味を変えていってもいいのですが、コカ・コーラは本来の味を伝えてもらいたいものなのであります。(実はペプシコーラも、許せるのは「ツイスト」までなのだな。)
by epole | 2007-12-16 08:43 | 自販機の空間


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