格子のなかのたばこ自動販売機
a0003909_612786.jpgこの高山の町並みに溶け込んだたばこの自動販売機に、雨の中、おじさんが自動販売機の扉を開けてたばこを補充していました。

外側の格子の飾りを一枚あけると中の自動販売機本体がでてきます。おじさんにこのような外見の自動販売機を設置した経過を尋ねますと、「本当は(自動販売機は)置いてはいけないのだが、こっそり置いているんだよ。」とのこと。

こっそりといったって、まさか近所の人たちが気付かない訳はないのですが、これだけの努力をされますと、撤去してくれとはなかなか言えない。ここに、あのてかてか光る、たばこの自動販売機があったらすぐれた街並みが台無しですが。それはこの高山だけではない。どんな街並みもそうなのではないかな。

自動販売機の前も、このあたりの多くの商店の入り口も基本的にはフラットで車いすに対してバリアフリーとなっている。でも、一部の商店では車いすに対してバリアフリーではなく、わざと入口の敷居を高くして、敷居を踏まれないようにしている。このへんが伝統との調和の難しいところだが、多くの商店がバリアフリーであれば、すべての商店が画一的でなくてもよいような気がする。
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by epole | 2007-10-30 06:16 | 飛騨高山の自動販売機


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