セカンドライフの、とあるダンスホールに設置されていた菓子自動販売機。
さて、セカンドライフには様々な島があって、そこをテレポート移動してめぐるのですが、どこにもそれほどの賑わいがない。「camp」と呼ばれるそこにいるだけでいくばくかのお金を稼ぐことができるところだけはそれなりに人がいるのですが、ほとんど人影のないところも多い。
セカンドライフの全人口は10,000,000人を超え、オンライン人口が30,000人いるとはいっても、世界が大きくなるにつれ、よほど嗜好をそろえないと、そこに来訪者を存在させることは困難そうです。ところで時間的なこともあるのでしょうが、日本出身の住民に出会うことが少なくありません。
さて、徐々に発展を遂げるこの島。表のビーチにはそこそこ人がいるのですが、わざわざ入口を隠したように作られているこのダンスホールにはまったく人影がありません。そしてその一角にある2台の自動販売機。左側の、菓子の自動販売機をセカンドライフで見たのははじめてなのだ。
たぶん近日中に入口が表につながれることでしょうが、ここに来訪者が常駐するかどうかはやってみなければわからないのだな。