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沖縄県浦添市と岩手県宮古市に災害対応ベンダー
8月10日付けで沖縄タイムスが伝えたところによりますと、沖縄県浦添市の『てだこホール』に「緊急時飲料提供ベンダー」が設置されたとのことです。
この自動販売機はサントリーフーズと富士電機リテイルシステムズが共同で開発、沖縄ペプシビバレッジが沖縄県内で初めて設置したもので、同社は今年中に市役所や消防署、警察署などを中心に、十カ所に設置する方針なのだそうです。
ちなみに『てだこホール』の『てだ』は太陽を意味するようで、『てだこ』は太陽の子のことなのだな。

一方8月13日付けで岩手日報が伝えるところによりますと、8月10日、岩手県宮古市役所1階ロビーにも災害救援ベンダーが設置されたとのことです。
この自動販売機は宮古ヤクルト販売が設置したもの。同社の社会貢献の一環として、今後さらに設置場所を拡大する方針だそうです。

ヤクルトの災害救援ベンダーというのを聞いたのは初めてです。
北でも南でも、さまざまなベンダーが社会に貢献する自動販売機を設置するようになっています。
by epole | 2007-08-19 12:00 | 災害対応自動販売機


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