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自動販売機にデポジット導入
自動販売機にデポジット導入_a0003909_824542.jpg8月10日付け中日新聞によりますと、飲料水の空き容器の返却時に10円を返金してポイ捨てを防止するデポジット制を採用した自動販売機が、浜松市南区中田島町のサンクチュアリネイチャーセンター前に設置されたとのことです。

これは、NPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」がセブンイレブンの協力を得て実現したもので、この自販機で販売するジュースなどの容器には専用のシールが添付されていて、回収用の機械がそのバーコードを読み取り、代金を返金するとのことです。

街を歩くと、特にコンビニエンスストア周辺で、ポリ袋や弁当容器や箸など、どう考えてもコンビニで買い物をした者が捨てたとしか考えられないごみが多く見られる。そんななかで、一見コンビニでは何の対策もとっていないようにみられるのです。
そんななかで、セブンイレブンがこのような、自分の店で買われた商品のその先まで責任を持つことはとても評価ができることなのであります。

一歩すすんで、コンビニなどは、商品を配送された後は帰りの車は空車となるのだから、飲料は昔のようにビンを主体としたリユース商品を前面に出したらよいともわたくしは思うのだがどうだろうか。

ところで、地図で見てみると、自動販売機とセブンイレブンはだいぶ離れているようなのだが、具体的にどのように協力しているのだろうか。気になるところです。
by epole | 2007-08-12 08:25 | 自販機の空間


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