人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ハングル表記の自動販売機
ハングル表記の自動販売機_a0003909_23565694.jpg東京都大久保でみかけた自動販売機。これはまぁ、ハングルだ、ハングルだ、ハングルだ。
ハングルの標識や看板などは長野県内でも最近当たり前にみるのですが、自動販売機にハングルというのは韓国国内以外のものでは初めてで驚きです。ここはまるで韓国なのだな。このような自動販売機が設置されたのは最近なのだろうか。以前からなのだろうか。

長野県観光部が6月29日に発表した平成18年度外国人宿泊者数調査結果では、H18外国人延宿泊者は対前年比57.8%増の184,055人。国、地域別で最も多いのは台湾、次いで韓国、米国、オーストラリア、香港、中国と続いています。
講義の帰りに立ち寄る松本城などでも、カメラを持って記念撮影をおこなう、日本人観光客よりずっと多くの東洋系外国人の皆さんを見かけます。
ふと気が付くと回りはみんな外国人だらけだったりするのだな。そんなことを、数字からも体験からも実感するのであります。

ハングル表記の自動販売機_a0003909_23572578.jpg自動販売機のハングルはそのような状況に対応したものなのか。自動販売機は文字を読まなくても、何を売っているのかがイメージで伝わるような工夫がされているといっても、母国語で文字が書かれていれば、使いたくなるのが人情なのであります。

たったそれだけのことが、韓国で口コミを呼び、新規顧客やリピーターを招くのかもしれない。
by epole | 2007-07-11 23:57 | 自販機の空間


<< つり銭をきっちり間違えた自動券売機 古いたばこの自動販売機 >>