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喫煙・飲酒に関するアンケート調査の結果
長野県が県内の中学1年生と高校1年生を対象として行なった喫煙・飲酒に関するアンケート調査の結果速報値が発表されました。

調査が実施されたのは平成18年10月から12月までの間。対象となったのは長野市保健所管内を除く長野県内在住の、当時の中学1年生21,242人中8,012人と、高校1年生21129人中7,046人。回答があったのは中学1年生7,077人、高校1年生5,934人。

調査結果(数字は%、カッコ内はH13)
喫煙経験率:中1男 7.3(17.2)、中1女 4.9(9.4)、高1男 22.1(47.6)、高1女 13.3(24.5)
飲酒経験率:中1男 51.1(70.2)、中1女 52.7(69.3)、高1男 73.8(86.4)、高1女 73.4(85.2)
喫煙、飲酒とも経験率は5年前の調査結果を大きく下回っている。特に喫煙経験率は半減している。

気になるたばこ、アルコール飲料の入手先(数字は%)
【たばこ】
自動販売機:中1男 47.2、中1女 51.9、高1男 67.8、高1女 86.3
コンビニ・スーパー:中1男 8.3、中1女 3.7、高1男 13.7、高1女 6.1
家族:中1男 16.7、中1女 29.6、高1男 4.7、高1女 3.5
【アルコール飲料】
自動販売機:中1男 0.6、中1女 0.7、高1男 3.4、高1女 1.7
コンビニ・スーパー:中1男 10.6、中1女 11.5、高1男 20.4、高1女 18.5
家族:中1男 40.9、中1女 42.8、高1男 37.4、高1女 38.1
家にある:中1男 24.1、中1女 25.8、高1男 25.4、高1女 25.8

喫煙経験があると回答したうちのほぼ過半数が、入手先として自動販売機を挙げており、特に高1女子では8割を超えています。自動販売機なら、指導すべき行政の無能のため殆どが法令に違反して設置されていることから、現在は小学生でもたばこの入手が容易であり、この結果は当然といえるものです。
アルコール飲料については自動販売機は極端に少ない。酒類の自動販売機は業界の自主規制により激減し、現存するものでも殆どは購入に当たって運転免許等の認証が必要。これはまったくたばこと異なるものです。

意外に多いのがコンビニ・スーパーでの購入。対面販売なんだから、しっかりしてほしいものだなぁ。

PS. 入手先にたばこ店がないというのは面白い。もはやたばこ店は主要なたばこ販売場所ではないことを物語る調査項目設定である。
長野市保健所管轄以外というのは、長野市保健所が中核市である長野市の機関であり、その他の保健所が県の機関であるゆえ。保健厚生関係の調査はこういう不都合が生じる。
早暁長野市分の結果も公表されるだろうが、今回との比較が楽しみである。大人の調査はないのかな。
by epole | 2007-06-09 13:42 | たばこの自販機


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