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グーグルの新サービス「ストリート・ビュー」
グーグルの新サービス「ストリート・ビュー」_a0003909_0502529.jpg検索で有名なグーグルの新サービスに「ストリート・ビュー」というのがあります。これは地図に連携した360度パノラマ写真で、対応する地点のカメラマークをクリックすると、いつの時点のものか、その地点での歩行者目線でそのまわり360度が見回せるという秀れものであります。
現在のところ合衆国のいくつかの都市に限られるようなのですが、いずれ世界中の主要都市にひろがってゆくことでしょう。

新し物ずきのわたくしはこれにハマッてしまい、かなり長い時間を使いました。特にサンフランシスコは10年ほど前に愛車黄色いキャノンデールF500(自転車)で走り回った第二の故郷でありますので、愛車で渡った金門橋のカメラから歩道上を確認したり(向かって右側の歩道。帰りはフェリー)、何回も登っては降りた、くねくねとした坂道ロンバートストリート(一方通行なので、登りは別の道ね♪)や、当日の宿の決まらない中、郊外で買ったシャンデリア(これは日本に帰ってから中国製ということに気づいた。)の入った大きな箱を抱えて夜7時過ぎに歩いたあたり(ガイドブックでは危険歩くなと・・・)や、紀伊国屋ビルのある日本人街などを見ていたのですが、そのうちに、どこかその辺に自動販売機が写っていないかなんて思い出してまたまた長い時間探したのですがみつかりません。

わたくしがそこに滞在していた中で、自動販売機の記憶があるのは小さなホテルのロビーや、モーテルの奥のほう、パーキングのトイレのなか、スーパーマーケットの入り口の中など。街で見かけたという確たる記憶がない。街で道端で多く見かけたのは、無料のクーポン誌のはいったかまぼこ型の鉄容器だったのだな。そういえば、このクーポン雑誌には、宿を見つけるのにずいぶん世話になりました。

そんなわけで、今回アップする写真はロンバートストリートにしようか、紀伊国屋にしようか。それとも。。。

で、結局ジャパンタウンの「ベストウエスタン ミヤコイン」前。わたくしが数日宿泊した折に売店にいたのは日系人の女性でした。戦争中戦後を通してそうとうな苦労をなさってあろうその人は、今豊かになってここに宿泊する日本人をどうみているのだろうと宿泊中考えていました。帰りにいただいたボールペンは、今も大切にしています。

写真右側から奥につながる通りはブキャナン通りで、拡大するとカタカナの案内が読み取れます。
いつかまた、愛車とともに訪れなくては。(彼はただいま金属疲労により自転車屋さんに入院中。はやくよくなれ!)
by epole | 2007-06-03 00:39 | 番外


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