近畿では大阪府・大阪市、京都府・京都市、兵庫県、神戸市につづいて・・・
和歌山県と三笠コカ・コーラボトリング株式会社は8月7日、大規模災害発生時に、清涼飲料水を原則無償で提供する防災協定を結びました。
8月9日付けで紀伊民報が伝えるところによりますと、三笠コカ・コーラボトリング(株)は和歌山、奈良、滋賀の3県を担当エリアとしており、災害対応型自動販売機は和歌山県内で既に12台稼動しているとのことです。
また、和歌山県はこれまでにローソンやセブンイレブンと物資調達、県遊技業(パチンコ)組合と駐車場の利用、県トラック協会と救援物資輸送等、24件の防災協定を結んでいて、今回の協定は25件目に当たるとのことです。
25の災害協定が、災害時にどのように機能しあうのか、大変に興味深い。少なくとも災害が起こってから各社がそれぞればらばらに対応するよりもしっかりとした体制が確立されることは間違いありません。
さて、
長野県安曇野庁舎では、コカ・コーラ、サントリー、ダイドーの各災害対応型自動販売機3台を導入しています。興味のある方はご自由にご利用ください。(JR大糸線豊科駅徒歩5分)