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フィリップモリスジャパンの新定価案
財務省が何を根拠にしてかたばこ1本あたり1円の増税を7月1日に行うこととし、JTやらBATやらフィリップモリスジャパンやらが銘柄によっては増税以上の値上げを申請し、これに対して財務省は何を根拠にしてかフィリップモリスジャパンに値上げ幅を圧縮するよう指導し、フィリップモリスジャパンは当初41銘柄について1箱30円の値上げを申請したうち、23銘柄については20円で再申請することになったという。何を根拠としてかちんぷんかんぷん。特に財務省のへんがわかりにくい。

たばこ販売3社は数字はともかく「成人識別機能を自販機に付与し、システムを運用するための費用」という根拠を示しているし、今後のシステムの運用の先行きには不透明な要素が多く、それを予測評価する各社にバラつきがあって当たり前。それをなんですか、「それを考慮しても値上げ幅が大きすぎるのではないか」と指摘する財務省って、何?

2008年から予定されるシステムでは、「たばこカード」というICカードを持っていないと成人でも未成年者でもたばこ自販機でたばこを買うことはできません。たばこカードを貰うには、一定の個人情報を届け出て、その情報が(社)日本たばこ協会で管理され、その一部がたばこカードに記録されるわけで、このような面倒で、しかも個人の情報をさらすようなシステムに愛煙家がいくらタバコが好きだといっても乗るかどうか。
たばこ会社にとって、世紀の大失敗になるかもしれない中で、このリスクを大きく考え値上げを計画する会社があっても当然だと思うのだが。

ちなみにフィリップモリスジャパンの新定価案はこちら
by epole | 2006-05-26 00:24 | たばこの自販機


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