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カメラ方式によるたばこ自販機成人識別
ただ流されるだけでない。自販機メーカーは考えている。

京都新聞が4月7日付けで伝えているところによりますと、今後導入されるたばこ自動販売機の成人識別装置について、大手自販機メーカーのフジタカが、カメラ方式の独自路線を打ち出したとのことです。

これまで日本たばこ協会が発表していた方式は、ICチップを搭載した「たばこカード」を利用することにより、利用者が成人であると機械が判断してたばこを売るというものでありました。導入時期はなぜかしばらく先の2008年で、多くの自販機メーカーも同調していたのであります。

今回フジタカではこの流れから離れ、自販機に設置されたカメラで購入者を販売員が確認し、成人と確認された場合にたばこを販売するという、本来のたばこ販売のあるべき姿の再構築ともいえる方式であります。

どちらが未成年への販売を抑止するかといえば一目瞭然。フジタカのカメラ方式は、販売者にたばこ購入者の年齢確認を積極的能動的に行うのに対し、日本たばこ協会の方式は購入者に証明を強いるもので、販売者は消極的で受動的。未成年者がたばこを購入してしまった場合、カメラ方式は販売者に責任があるのに対し、カード方式は購入者の責任にされてしまうのでしょう。

フジタカではこの装置のついた自販機の販売を開始したとのこと。
みんなの足並みが揃うまで何もしない無責任な業界団体とこうも対応が違うのか。
私はフジタカの姿勢を強く評価します。
by epole | 2006-04-08 08:35 | たばこの自販機


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