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平成17年3月29日に開催された財政制度等審議会たばこ事業等分科会(第9回)へは、
『(社)日本たばこ協会等の成人識別機能付自動販売機の取組み状況について等』という資料が提出されています。成人識別機能付自動販売機の取組み状況について(社)日本たばこ協会がまとめたもので、これまでの取り組み経過と今後について記載され、資料として種子島における「第二次導入検証」がまとめられています。
それによりますと、未成年者への喫煙防止のため成人識別機能をもったたばこ自販機を導入することを決定したのが2001年であります。この時点ですでに成人識別機能を持った酒自販機が稼動していたのであります。
常識的にみて、たばこ自販機についても同様の機能をつけてしまえばよいわけなのですが、なぜか業界団体は2008年の全国一斉稼動を目指し、開発を開始するわけであります。
そうはいっても既に酒自販機でのハードの実績はあるわけですから機械はすぐに完成し、2002年4月1日から一年間、千葉県八日市場市で第一次の導入検証を行ったのであります。
この導入検証においては技術面・運用面においてトラブルもなく、未成年者購入防止について、喫煙による件数の減少や、行政、教育関係者、警察から評価を受けたのであります。
そこで直ちに成人識別自販機を導入するかと思いきや、業界団体は従前の計画どおり、さらに導入実験を計画し、あくまでも2008年の全国導入にこだわっていくのであります。
どうあってもなるべく先延ばしにしたいようなのであります。
by epole | 2005-05-23 23:47 | たばこの自販機


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