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独自開発の必要性
独自開発の必要性_a0003909_2104294.jpg酒自販機による深夜販売については、青少年保護というより、アルコール依存者のアルコール購入という問題があって、厚生省が強い要請を行ったものと記憶しています。
酒類こそ深夜に需要があるためか、深夜の酒自販機販売自粛後は、酒自販機はめっきり姿を消すこととなりました。「改良型酒自販機」が登場してもその台数は増える気配がありません。また、成人識別機能をもたない酒自販機もまだ多く残っているようです。
ところで不思議に思うのは、2000年から先行して成人識別機能をもった「酒自販機」があり、自動販売機業界としてはデータを持っていながら、なぜ同様の成人機能識別機能をもった「たばこ自販機」を新たに数年かけて開発する必要があるのかということであります。
年齢により販売規制をかけるのですから、しくみは同じでよい訳ではないですか。しかも、お酒もたばこも20歳から。
わざわざ分ける必要がどこにあるのか。理由が見当たらないのであります。
by epole | 2005-05-22 02:11 | たばこの自販機


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