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シャッターのこちら側
シャッターのこちら側_a0003909_23413495.jpg店舗に併設されたたばこ自販機を眺めて見えるのは、シャッターに閉ざされた店舗の姿であります。
それはまるで販売の全てを自販機に任せて、自分は奥に引っ込んでしまったかのようです。
そこには「自動販売機の十分な管理・監督」はありません。シャッターを閉めている状況では、自販機利用者が成人であることをシャッターの向こう側にいる人が確認することは、多分不可能ではないかと私は感じるのであります。
「店舗外に店舗と接して設置されている場合であって、店舗内の従業員のいる場所から当該自動販売機及びその利用者を直接かつ容易に視認できる状態」を普通に適用した場合、殆どの自販機が不適合とみなされてしまうと私は思うのであります。
ところが、(社)日本たばこ協会が行った屋外たばこ自販機の実態調査では、不適合とされる自販機は全体の6~9%のみとされているのであります。
たばこ協会がどのような基準で判断したのか非常に興味深いのであります。さすがは業界団体なのであります。
by epole | 2005-04-18 23:41 | たばこの自販機


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