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お茶の自販機
お茶の自販機_a0003909_01055.jpgいま、ソフトドリンク市場はお茶が熱いのであります。
お茶飲料売上げトップを走るのは伊藤園の「お~い、お茶」。それを、キリンの「生茶」と、急速な伸びを見せるサントリーの「伊右衛門」が追いかけているのであります。さらに、コカ・コーラの「一」が3月に、アサヒの「若武者」がこの4月に相次いで新発売となったのであります。
今日なにげなく長野駅前を歩いていると、ものすごいインパクトを感じたのであります。それは、緑一色。商品の全てがお茶で占められた、まさに『お茶の自販機』でありました。(写真左側の自販機)
3段に組まれた商品見本の全てがアサヒの緑茶『若武者』なのであります。
22種類の飲料を販売できる自販機の全部が『若武者』!どの商品ボタンを押しても出てくるのは『若武者』だけなのであります。
昨年コカ・コーラの『C2』が世界先行発売されたときにも2段ぬきのディスプレイの全てが『C2』という赤い自販機がありましたが、今回はその上をいっています。
自販機は、それ自体が商店なのですが、それ自身が大きな広告媒体であることを改めて認識させられました。
(ちなみに右側の自販機をよく見ると、これは「缶コーヒーの自販機」なのだぁぁぁ。)
by epole | 2005-04-13 00:01 | 自販機の空間


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