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同一犯!
110番・119番:熊本で偽旧1000円札 /熊本

熊本市下通の喫茶店で20日、偽の旧1000円札1枚が使われたことが分かった。同店員が2人連れの男性客が支払った1000円札2枚のうち、1枚の透かしがないことなどに気付き通報した。偽造通貨行使容疑で捜査している。偽札は一昨年1月、県内の自動販売機で大量に使われた偽1000円札と記番号が同じだった。(県警捜査2課など調べ)
1月25日朝刊(毎日新聞) - 1月25日17時11分更新

以前から述べておりますように、対人販売で使われる偽札と、自販機で使われる偽札は、全く製造過程が違うのであります。
にもかかわらず、今回のそれぞれの偽札が同じ番号であるというのは、すなわち同一犯がそれぞれを作り分けて使用したということであります。
偽札を作り使用しようとするひとは、それほど多くない。安心するとともに、犯人の欲深さと執念に恐ろしいものを感じます。
でも、そのうちちょっとしたことから捕まることでしょう。
しょせん、その程度のものです。
by epole | 2005-01-26 22:07 | 自動販売機と犯罪


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