「ほっ」と。キャンペーン
大屋駅の自動販売機
a0003909_23123595.jpg7月25日の日曜日は、エコーバレースキー場近くのペンションレストランで大学院の後輩たちの結婚式があったのでした。招待メールには「平服でおこしください。どんなコスプレか楽しみです」とありましたので、これは通常の仕度ではいけないと思い、自転車服を着て自転車で行くこととしました。

前日になって真面目に自転車コースを検討しますと、エコーバレースキー場と長野の標高差は1,000メートル以上もあるようです。最近自転車といえば長野~小布施往復を平均月二回くらいしかこなしていないわけで、それをいきなり長野~エコーバレーでは、朝早く出ても、結婚式の始まる正午に辿りつかないやもしれませぬ。そこで安全策として、しなの鉄道大屋駅まで電車で行って、そこから自転車でスキー場を目指すこととしました。

大屋駅からエコーバレースキー場までの距離は32キロ。標高差は1,000メートル。必ず結婚式に間に合うよう、8時には大屋駅を出発するよう電車を選びました。

a0003909_23125270.jpg大屋駅に到着したのは7時49分。駅舎の外に出て自転車を組立て、駅舎を振り返りますと、立派な駅舎の正面には堂々と自動販売機が4台並んでいます。
駅は旅の夢を売るところだと思っていましたが、いつのころからか、ただの無人飲料販売所となってしまったのでした。人が集まるから飲料が売れる。売れるから自動販売機を置けばよい・・・それは自動販売機会社の発想ですが、それを駅がやってしまっては、本末転倒で、肝心の乗客が減るのは目に見えているのではないかな。これでは「大屋駅」もどこの駅も同じ風景ではないか。

ちなみに駅舎の中にも、たばこの自動販売機、アイスクリームの自動販売機、飲料自動販売機が2台向こう側に並んでいるのでした。

午前8時、大屋駅を出発。
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# by epole | 2010-07-29 23:13 | 自販機の空間
群馬県川場村の自動販売機
a0003909_22335562.jpga0003909_22345548.jpgこれはもう、群馬県川場村の自動販売機です。

本日えりかさまは川場村へお出かけ。お出かけ先から送ってくださった自動販売機の写真が2枚。
どうやら入浴施設まえにある自動販売機群。ぐるりを木で囲まれた自動販売機。
数台が木枠に入っているのは風情があるものですが、こんな感じでよこに長く高く並ぶと壮観で圧倒されそうです。
それと、正面からの開口部が広いなぁ。
でも、わたくしは現場に居合わせていないので、実際の印象がわかりません。これは恵理香様に尋ねるほかありませんなぁ。

えりかさま、いつも素敵な自動販売機の写真をありがとうございます。
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# by epole | 2010-07-19 22:35 | 自販機いろいろ
真打ち競演
先日の日曜日、長野県東筑摩郡朝日村の農業者トレーニングセンターで、NHKラジオ「真打ち競演」の公開録音がありました。わたくし、入場整理券は持っていたのですが、前回長野県内で収録された「小布施町」でも若干のお手伝いをさせていただいた縁もあり、また、参議院選挙で役場のみなさんも忙しいだろうと思い、朝日村役場のご担当の了解を得て、役場のお二人、朝日村商工会の皆様とともに、ボランティアをさせていただきました。

会場となった農業者トレーニングセンターに設置された自動販売機は2台。入り口を入って右の待合室にカップ式飲料の自動販売機が1台。さらに廊下を進んで体育館入り口の空間にダイドーの自動販売機が1台設置されていました。ダイドーの自動販売機ではペットボトルのお茶飲料が売り切れていました。会場内での飲食は禁止ではありますが、早い人は開場の2時間以上前からお待ちなので、自動販売機の飲料は満タンにして、大勢のお客を待ち構えていなければならなかったところですね。

出演されたのは出演順に、チャーリーカンパニーのお二人、牧伸二師匠、三遊亭歌武蔵師匠、のいこい師匠、ぴろき師匠、そして昔昔亭桃太郎師匠の6組7名の皆様。うち、前回小布施にお越しいただいたのはのいこい師匠とぴろき師匠でありました。これはなんとか前回と今回のお礼を言いたいところであります。

チャンスはいきなり訪れました。出演者の皆様が到着したのち、NHKの担当者が先導して皆様を控え室に案内します。当然私は通路でお迎えをするのみでありました。ところが、いつまで待ってもこいる師匠が現れません。わたくし心配になっていますと、ゆっくりとこいる師匠が一人でいらっしゃいました。近くに案内をするスタッフの姿はありません。これはチャンス!わたくし「心配しておりました」と声をおかけし、今回と小布施のお礼をしながら控え室までご案内申し上げたのでありました。(師匠はどうやら一人で煙草を外で吸ってらっしゃったようです。)
その後ぴろき師匠にもお礼をいう機会がありました。ぴろき師匠はプライベートでも小布施に何度かいらっしゃているとのことで、ありがたいことだと思いました。

当日は雨の中、2時間以上も前から観客がいらっしゃいました。場所柄お年寄りが多く恐縮しましたが、皆様ゆったりとお待ちくださいました。また、朝日村商工会の皆様の素早く的確な対応がすばらしいと感じました。NHKの皆様は、やはりプロだな!とうならせました。
出演者の皆様、皆様熱演でしたが、やっぱりあたしは牧伸二師匠とのいこい師匠とぴろき師匠が好きだなぁ。牧伸二師匠は、元気な姿を見ているだけでうれしくなります。

当日の放送は、NHKラジオで9月20日、27日、午後9時5分から放送されます。NHKのアナウンサー、最後にかんでないかな。
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# by epole | 2010-07-17 12:12 | 番外
錦糸町駅ビルテルミナ2前の擬態飲料自動販売機
a0003909_23574246.jpg錦糸町といえば、小布施のTシャツ畑にオーガニックコットン製Tシャツを提供してくださる久米繊維工業(株)さんがすぐに頭に浮かぶのですが、これは錦糸町駅ビル「テルミナ2」前の自動販売機。

このビルの柱はピンクと灰色の太目のよこ縞模様が重なって描かれているのですが、その横に置かれるコカコーラの自動販売機も同様に同じ太さでピンクと灰色のよこ縞模様が彩色され、全体の風景との調和が図られています。
もしここにあの赤いコカコーラカラーの自動販売機が置かれていれば、それだけ突出して浮いたものとなり、まちの調和を乱していたのでしょう。
残念ながら、ほとんどの場所ではそのことに気づかぬままに、自動販売機を含め看板類は自らを際立たせ、まちの統一的景観といったものとはかけ離れていき、おしまいには歩行者にそっぽを向かれることとなるのですが、ここはそれに気がつきました。

a0003909_23583888.jpg残念なのは、この自動販売機が扉の一部をふさいでしまっていることと、欲を言えば、柱の模様と自動販売機の模様に数センチのずれがあることであります。
本来であれば自動販売機の足元には転倒を防止するためのコンクリートが置かれ、その上に確実に自動販売機が固定されるはずで、ここでもそのような固定が着実に行われていれば、かさ上げにより、模様はきっちり一致したはず。それを見越して着色されたに違いない自動販売機の文様なのです。
しかし、実際にここにおかれる時は、自動販売機の転倒防止という重要な事項は置き去りにされ、そのような措置がないまま置かれている。そのために、自動販売機の模様が低い位置にあるのであります。

計画の段階ではきっちり計算されていても、設置業者がものを知らないと、うまくいかないものなのだなぁ。実に惜しい自動販売機なのでした。
この自動販売機はこのままでは地震のとき倒れる危険が大きいため、近寄らないほうが無難かもしれません。
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# by epole | 2010-07-12 23:58 | 景観と自販機
ペーパーアートのなかの自動販売機
a0003909_9574475.jpga0003909_1084231.jpg小布施町の千曲川ハイウエイミュージアムではいま、企画展「太田隆司ペーパーアートの世界 紙が語る道のストーリー」を開催中なのであります。

紙でとりだされた奥行きのある世界はとても懐かしく、とても自然で、わたくしがそこにいるような視点で広がっています。
そして、この素敵な世界の一部として溶け込むのが自動販売機。約90点の作品中6作品に自動販売機がそっと設置されています。

みなさま、ぜひ小布施にお越しいただき、このすばらしい作品をごらんいただければと思います。
ちなみに作者の太田隆司さんは、7月12日に日本テレビ系列で放送される「人生が変わる1分間の深イイ話」という番組のアート特集に出演されるようです。
こちらもまた、見逃せませんね。
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# by epole | 2010-07-10 10:05 | アートの中の自動販売機
ともだちのともだち Randy and epole
a0003909_23535467.jpg
真っ赤な顔をしているえぽるのお隣にいらっしゃるのは、田口ランディさんなのです。

ランディさんは、この日「発達障害」をテーマに開催されたフォーラムのゲストとして諏訪市に来られました。このフォーラムの主催者がえぽるの友人でありまして、かねて自動販売機を通じてランディさんの大ファンでありましたえぽるもフォーラムに参加をさせていただき、このツーショットという奇跡が起こったのでありました。

えぽるがいかに自分が自動販売機が好きであるかをとくとくとお話したところ、ランディさんはいやな顔をひとつもえぽるに対しては見せないで、事務所のあるビルにある、ものすごく大きい音を出している飲料自動販売機のことや、ご自身が最初に勤めたある大手自動販売機会社での話などをしてくださいました。

ランディさん、ありがとうございました。またぜひお越しになってください。
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# by epole | 2010-07-06 23:54 | 小説にみる自販機
秘湯中房温泉に再び来る
a0003909_224296.jpgこの前秘湯中房温泉に行ったのは2006年6月30日。それから4年弱を経過した2010年6月19日、わたくしは再びこの温泉にやってまいりました。目的はそう、この地の自動販売機に再度出会うためなのであります。

4年前にやってきたとき専務だった百瀬さんは社長になられました。当時はわたくしも少し若くて、百瀬さんに向かって堂々と「秘湯に自動販売機というのはいかがなものか」とか「駐車場にビールの自動販売機というのは運転手さんにむかって『どうぞ飲んでいってください』というようなものだ!」とか、ついには「秘湯の部屋一つ一つにテレビを置くというのは味気ないものですなぁ」などと専門外のことまで口を出したものですが、4年を経過して中房温泉は変わったのでしょうか。
今回は大学院の先輩で秘湯研究家のえりかさまの案内で、現役の院生、先生方その他のOBとともにやって参りました。
えりかさま、先生方、せっかく一緒に来たのに自販機ばかり言っていてごめんなさい。(ご理解はいただいているつもりでおりますが。。。)

a0003909_22423845.jpg最初に気づくのが下の駐車場に置かれた自動販売機群。かつてはここに大塚、ブリック、サントリーの各飲料自販機、インスタントカメラの自販機そして問題のビールの自販機が計5台バス停横に並んでいました。さて、社長はわたくしの提言を聞き入れたのでしょうか。

いま、4年後に見ますと自動販売機は4台。一台へっています。これはやはり安全を考えてビールの自販機を撤去したかと思いきや、減ったのはインスタントカメラの自販機でした。そして、ブリックの自販機が伊藤園の自販機に変わっているのでした。あとは並び順がかわっているのだな。
インスタントカメラはもはやまったくはやらないのだなぁ。乳飲料も苦戦。伊藤園の商品は、他の大塚やサントリーと構成が重なるような気がするのだがなぁ。ビールの自販機が残るのは、4年間酒酔い運転の事故がなかったためか。一度起こったら命がいくつか失われるのだろうが。ビールの銘柄はアサヒであることは変わらないが、自販機は新しくなっている。アサヒは街中ではビール自販機を撤去するが、秘湯の駐車場は別なのだろうか。成人認識機能もついていない。それでいいのか。

バス停が消え、かわりに「美しい日本の北アルプスへようこそ」という山岳案内看板がたっている。この看板には見覚えがあるから、この間にいちど見に来たことがあるのだろうなぁ。
と思いましたら、私、やはり2007年にここを訪れている。自動販売機はほぼその時点で更新されていて、ただインスタントカメラの自販機は後ろを向いていた状態だったようです。みんなブログに書いてあるのだけれど、私の頭の中には残っていなかったなぁ。
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# by epole | 2010-07-04 22:43 | 秘湯の自販機
「土の中の子供」の自動販売機
私は少し前まで、深夜の街をうろうろと歩いていた。目的もなく、煙草を吸いながら、招かれるように明かりの少ない方へ、街のもっとも暗い位置を探すように歩いていた。彼らに会ったのは、公園の脇にある自動販売機の前だった。停車したバイクに乗ったまま、それぞれがジュースを飲み、煙草を吸い、酔ったように何かを噛み砕いていた。(中略)
車庫へと帰る途中、あの公園を見つけて車から降りた。先日の男達は、今日は来ていないようだった。自動販売機でコーヒーを買い、ベンチで飲んだ。(中略)
十階ほどの古びたマンションを見上げ、あそこから何かを落としてみようと思った。子供じみた発想に、胸が微かに踊った。自動販売機で缶コーヒーを買い、エレベーターを使わずに階段を上がった。

わたくしが読んでいるこの本は、
中村文則 著 『土の中の子供』(133回芥川賞受賞)平成17年上半期

彼はタクシードライバー。四六時中煙草を吸っているのだが、この小説には煙草の自動販売機は登場しない。缶コーヒーは、いくつかの意味で彼の心を一時的に充足させる。
彼が欲しいと思うとき、その近くに自動販売機はある。彼は自動販売機の方に吸い寄せられていくのか。
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# by epole | 2010-06-22 00:10 | 小説にみる自販機
非常階段出口を狭める自動販売機設置例
a0003909_1121552.jpga0003909_1115214.jpg松本駅前のローソンの角を新伊勢町の方に曲がり、伊勢町通りへ出るまでの間。いつもは近くで見ている自動販売機を道の反対側から眺めてみた風景。

ビルの隙間に非常階段があり、その道への出口にどーんと置かれているのが、コカ・コーラの自動販売機なのでした。
ここは夜中も人通りが多く、自動販売機を置いて設けたいという気持ちはわかるのだが、このような、非常階段をふさぐような形での設置は、あまり常識があると言いがたいのだな。それはオーナーもそうだが、自動販売機の設置を持ちかけられて、このような形で置いてしまう管理会社の姿勢なのだろう。

近づいてそのスキマを計ったところ、約40センチメートル。火事などが発生したときに人々がよりどころとする非常階段は、40センチのスキマなのでした。わたくしも、このスキマは身体を横にしなければ通れないのでした。

ちなみに、自動販売機が倒れずとも、すこし前にずれたら、この非常階段から人は逃げ出せないことだろう。
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# by epole | 2010-06-18 01:12 | 自販機の空間
自販機ディスプレイ
a0003909_0404192.jpg長野市内の自動車販売店舗外に設置された自動販売機のディスプレイ。

おなじみのペットボトル飲料や缶飲料が並んでいるのだけれど、どこか違和感がある。それは、ディスプレイに使われたダミーの歪みなのでした。
ほとんどの自動販売機では、ダミーが丁寧に置かれ、その外観は販売される商品とほぼ同じ形状を見せるのだが、このサントリーの自動販売機では、かなりいい加減にダミーが放り込まれ、ペットボトルも歪み、伊右衛門も昔のペプシコーラのようにセンターが歪んでいる。わたしゃそれを見たとき、最近のコカ・コーラ社の商品のように、新しい形のボトルデザインかと思ったところで、この形だと内容量も変わるだろうと表示を探したところですが、ダミーには容量の表示はもちろん、成分表示もありません。
下の列に展示される缶飲料のダミーも斜めに歪んでいるし、どうにもこうにもいい加減な表示なのでした。

以前から、自動販売機で販売される商品には成分表示がされないという問題が指摘されていましたが、そういえば容量も表示されていないし、賞味期限も表示されていない。食品の販売としては、かなり問題があるのかもしれないと思いました。
とくに、このようないい加減な販売をする自動販売機については。
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# by epole | 2010-06-16 00:41 | 自販機の空間
信毎松本専売所沢村営業所前の擬態自動販売機
a0003909_2339868.jpg信濃毎日新聞といえば、全国紙に引けをとらない歴史ある地方紙で、長野県内では圧倒的な新聞シェアを誇り、我が家でも熱心な新聞勧誘員の勧めにより、ここ数ヶ月は信濃毎日新聞の朝刊を配達いただいているのであります。
そんな信濃毎日新聞ですが、松本市内の同専売所は、白壁になまこ模様の、土蔵のような外見を持った専売所が目に付くようになり、そしてその近くには、同様の文様を身につけた飲料自動販売機が置かれるのでした。

写真は松本深志高校の裏手からわが母校信州大学松本キャンパスへ続く通り沿いの、信毎松本専売所沢村営業所。奥が営業所の建物で、白壁になまこ模様となっていて、手前側の道沿いに屋根ととなりに素敵なベンチを伴った白壁になまこ模様という外見を持った飲料自動販売機が置かれています。中町みたいにまわりが同じなまこ壁の風景とあればなおよいのですが、これだけでもまさに、砂漠のオアシスといった感じなのだなぁ。

私の確認した限りでは、このような自動販売機は信毎松本専売所山辺営業所前、信毎松本専売所島立営業所前にも置かれています。
調べてみますと、信毎松本専売所は「なまこ壁蔵風営業所」として、平成15年度に松本市都市景観賞を受賞しているのでした。HPには受賞対象となった5営業所を含め9つの営業所が紹介されています。
自動販売機の外観を建物に調和させる。当たり前のようでなかなか気づかれないことを実施する企業の姿勢を強く感じました。近々にインタビューに行きたいと思うのでありました。
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# by epole | 2010-06-09 23:40 | 景観と自販機
美容室前の木柄飲料自動販売機
a0003909_23495797.jpg先日iPadが発売されたところですが、いまだに販売店は限定され、いまだに発売を見ない県もあるとのこと。そんななかで信州では、長野市内ではケーズデンキとソフトバンク長野駅東口店、松本市内ではエイデン渚店でiPadが販売されており、わりあいと手に届きやすいところにあります。わたくしも昨日松本市渚のエイデンにより、iPad本体を手にとって10分ほどいじくってみました。

以前からテレビやパソコン画面で見ていたとおり、それは我が愛機MacBookの蓋をA4版からB5版にして本体から取り外したようなもので、キーボードがないことに違和感を覚えるものでした。それで、私には孫さんのような特別なときめきは起きないのでした。
逆に、本日ジョブス氏が発表した新型iPhoneには心を惹かれています。この大きさだったら、気持ちよく持ち歩けるし、新聞も読みやすそうなのでした。わたしはiPhone派?

さて、写真は松本市の城山らへんの美容院前の飲料自動販売機。木目模様が硬そうな、とても心地よい質感を感じさせる。でも、触ってみるとただ、自動販売機に木目がプリントされているだけなのだ。
これは、この美容院の外見によくマッチしている。設置する人の気持ちがよく伝わった自動販売機なのだな。
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# by epole | 2010-06-08 23:50 | 自販機の空間
長野駅6番線の駅そばの自動券売機
a0003909_22502633.jpgまだ朝七時前だというのに、長野駅の6番線ホームでは、駅そばが開店しています。眺めていると、人々がいれかわりたちかわりそばやらうどんやらを食べていき、結構な繁盛のようです。
この繁盛を支えているのが食券の自動券売機で、おばちゃんはお金のやり取りなどあまり気にせずそばやらうどんやらつくりに専念し、一人でお店をきりもみできるのだな。

a0003909_22505188.jpgその券売機のボタンは5列×6行で30。基本的には上の2行がそば、中の2行はうどん、下の2行はトッピングに振り分けられていますが、もともとが駅そば屋であるからか、メニューとしてはそばのほうが多いため、中ほどのうどんの群れのなかに「たぬきそば」が、下のトッピングの群れの中に「とろろそば」が紛れ込んでいます。
もともとはそばメニューは黄、うどんメニューは赤、トッピングは青で表示されていたようなのですが、いつのころからかその辺の区別がいい加減になっているようなのが面白い。

うどんメニューはそばメニューに比べて2つメニューが少ないのだが、うどんもそばも値段がいっしょなのだから、たとえば券売機にない「たぬきうどん」を食べたい人は、「たぬきそば」の食券を買ってリクエストすれば、特別に作ってもらえるのかもしれない。

持ち込み容器は20円。急いでいるときはこれに限るが、隣にはあまり座りたくないところですね。
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# by epole | 2010-06-06 22:51 | 自販機の空間
信濃美術館に自販機はない
a0003909_23385855.jpg信濃美術館で4月10日から開催されてきた「吉村作治の新発見!エジプト展 -国立カイロ博物館所蔵品と」も、明日5月31日で最終日を迎えます。

わたくし前売り券をずっと前に善光寺下のセブンイレブンで購入していたところですが、いよいよおしまいということで、出かけてきたのであります。
エジプトといえば、わたくし最初の海外旅行の目的地がエジプトで、クフ王のピラミッドに入ったり、ツタンカーメンの墓のなかでその圧倒的な壁画に囲まれたり、カイロ博物館でその黄金のマスクとご対面を果たしたことを鮮やかに覚えています。また、ロンドンの大英博物館やパリのルーブル美術館で、多くのエジプトの芸術に触れた記憶がよみがえるのです。(意外と出かけてるなぁ。。。)
今回の展示で驚いたのは埋葬木棺で、その鮮やかな彩色も失われずにいま、わたくしを見つめるのでした。

さて、注目の自動販売機ですが、さすがに県立歴史館のような安直なおみやげ自販機や入場券販売機はなくて、受付できちんと対応され、きもちよく観覧ができるのでした。
ミュージアムショップにももちろん自動販売機はなく、エジプト関連商品や吉村作治さんの作成した伊万里などが販売されていました。これらの収益は、吉村先生のエジプト研究に多くがまわされるようでした。
一番高価なのは、その吉村先生による伊万里の7万円のつぼでありました。

ミュージアムショップは夢を売るものだし、展示品と連携することで、かなり高価なものも購入される確率が高く美術館に収益性が求められる中、販売は大命題であります。そのためにはそれなりのしつらえも必要で、ここで自販機などは言語道断だと思いを強くしたところでありました。

ところでエジプト展は全国でここが最終だということだが、販売品のバーゲンはしないのだろうか。
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# by epole | 2010-05-30 23:39 | 自販機にないもの
「ハーモニーの幸せ」の自動販売機
商店街に出ると急に明るくなった。とはいえ店はすべて閉まっているし、人通りもない。飲料水の自動販売機の明かりが、ぼんやりと道路を照らし出している。とぼとぼと歩いていくと、道の先に誰かが立っていて、長いシルエットが私に向かって伸びていた。

私が読んでいるこの本は、
『記憶、過去、そして歴史』(田口ランディ著 「ハーモニーの幸せ」収録 平成14年7月25日)

商店街の明かりの多くは街灯によるものだろうが、より道路に近い飲料自動販売機の明かりはそこをいっそう明るく照らす。ちなみにたばこの自動販売機は午後11時以降は販売停止され、明かりも閉ざされている。

おとといは満月で、月明かりと残雪の山が照らし出す大地の浮かび上がるような明るさをあなたは知っているだろうか。
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# by epole | 2010-05-30 17:39 | 小説にみる自販機
「ウタキ夜話」の自販機
時計を見るとまだ十一時だった。部屋には冷蔵庫もないので、仕方なく自販機まで飲み物を買いに降りた。なぜ夢ばかり見るんだ。これじゃおちおち寝てもいられない。ポカリスエットを取り出し、暗い自販機コーナーのベンチでごくごくと飲む。

私が読んでいるこの本は、
『ウタキ夜話』(田口ランディ著 「昨晩お会いしましょう」収録 2001年10月31日第1刷発行)

この短編の冒頭でのサワノ君がフロント脇の業務用冷蔵庫から勝手にオリオンの缶ビールを取り出す描写、階段の踊り場のベンチに座ってオリオンビールを飲む描写があり、この民宿には自動販売機がないのではないかと思われたのだが。大塚の自動販売機がこの民宿には置かれていたようだ。

昨年は那覇と渡名喜島あわせて沖縄には一週間ほど滞在したが、毎日オリオンビールを飲んでいたような気がしている。今日、長野高校近くのスーパーマツヤで、アサヒ飲料が最近本土で販売開始したオリオンビールを買ったのも、この本を読み直したのも、何かの因縁なのかもしれない。
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# by epole | 2010-05-30 00:31 | 小説にみる自販機
上に行くほど値段が上がる
a0003909_22395812.jpgわたくしの元にはときおり自動販売機の写真を送ってくださる方がいらっしゃいます。

この山ぎわの自動販売機は、志賀高原の地獄谷にサルを見に行く途中、ある才女が撮って送ってくださった数枚のうちの一枚で、
「500円の駐車代金を払い、猿を見るのに500円払い、自販機は割高で、上に行くほど値段が上がっていました。そんな、地獄谷は私は嫌いです。」
とのコメントが添えられていました。

a0003909_22402179.jpgもちろん「そんな、地獄谷は私は嫌いです。」とはおふざけで、彼女は地獄谷が大好きでたまらないのですが、自動販売機の販売価格が上に行くほど上がるという事実に対して「嫌いだぁぁぁぁ!」という感情はあるのかもしれません。

5年前のこのブログに、一物一価について自らが書いたわけのわからない文章があり赤面しました。
そういえば、昔は標高があがるにつれ、自動販売機の飲料の価格も上がっていきました。ホテルの自動販売機も、一歩外へ出るより数十円高く価格設定されていました。
それはそれで当たり前ではないかなぁ。
いまや長野市郊外の国道18号アップルライン沿いの自動販売機の多くは販売価格が100円ですし、松本平、安曇野あたりでは50円で販売する自動販売機はめずらしくありません。
そんな自動販売機の価格の変化を見るだけで、私は楽しくてしょうがないのだが、意見が合わないのだなぁ。
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# by epole | 2010-05-25 22:41 | 自販機いろいろ
自動交付機と高額紙幣
住民票を取りにいったのであります。
窓口の営業時間内にはとてもいくことができないため、安曇野市役所穂高総合支所にある自動交付機を利用しようと、出かける前に念のためHPで確認したところ、利用時間は午前7時から午後7時まで。24時間稼働の自動販売機に慣れていると、不便に感じてしまうのだな。
今日はもう間に合わないからと、翌日早朝えっさかほっさか歩いていく途中、穂高神社の手前らへんで、財布に一万円札と小銭が150円くらいなのに気づく。住民票は300円なのだが、まさか一万円には対応しないだろう。
穂高神社の境内の2台の飲料自販機、一台のおみくじ機をみるが、どちらも一万円札に対応しない。(いつの間にかおみくじは200円となったのだなぁ。)
念のため自動交付機を見に行くと、やはりお札は千円札まで。しょうがないので国道沿いのセブンイレブンで一万円札を使ってでFITSを買い、戻ってめでたく住民票を手に入れる。

途中、旧道沿いにお酒の自販機もあったが、すべてお札は千円札まででした。一時期お酒の自動販売機ではワインとか日本酒とか瓶ビールとかも売られていて結構高額紙幣の需要があったのですが、いまでは自販機荒らしの前でひとたまりもないことでしょう。
近くの自動販売機で一万円札が使えるものを思い浮かべると、とりあえずは駅の券売機くらいしか思いつかない。
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# by epole | 2010-05-22 11:11 | 自販機の空間
「旅人の心得」の自動券売機
電車がホームに入って来るのに、キヨスクが混んでいてなかなか雑誌が買えない。自分の前のおじさんがノロノロと財布からお金を出している。(ああ、もっと急いでよ。お金くらい用意しておけよ)私は内心、地団駄を踏んでイライラする。駅の券売所で、おばあさんが自動券売機の使い方がわからずにオタオタしている。後ろには長蛇の列。焦っているのでますますおばあさんは切符を買えない。(まったくもう、ちゃんと行き先の金額を確かめてから買ってよ。)私はまたしてもイライラする。

私が読んでいるこの本は、
『旅人の心得』(田口ランディ著  平成15年6月5日初版発行)

そういえば、駅のホームにたくさんある飲料自動販売機は、それほど購入する人を見かけないのになぜこれほどたくさんおかなければならないのかと思っていたのですが、電車の待ち合いの短時間に、自動販売機での購入に時間がかかる人がいたとしても、自動販売機の台数を増やし、他の自動販売機での対応により短時間に大量のお客をさばく意味合いもあるのでしょう。

短時間に欲望を満たそうとする需要に応えるには、機械的に窓口を増やし素早く対応することが効果的ですが、リピーターを増やすような印象づけがないのだなぁ。
特に、効率を追求し、すべての場所での購入窓口、自動販売機が画一化することにより、商店の魅力は急速に薄らいでいく。
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# by epole | 2010-05-20 21:31 | 小説にみる自販機
豊科温泉湯多里山の神の自動販売機
a0003909_234738100.jpg信州大学経済学部は松本市内の信州大学本部キャンパスのなかにあり、社会人大学院である地域社会イニシアティブコースも、その校舎のなかで講義を行っておりました。
講義は土曜日または平日の午後6時過ぎに行われ、われわれ院生は平日は午後9時過ぎに授業を終えて家路につく日々でしたが、私は大学から松本市街地に入らず山を越え、篠ノ井線田沢駅まで真っ暗な道を自転車で走ったものでありました。

先日久々に(2年ぶりくらいに)大学院の授業に参加し、その後夕刻その道を自転車で走ってみますと、当時なかった自動販売機が目に留まったのでありました。それは、豊科温泉湯多里山の神の自動販売機。

a0003909_2348236.jpgもともと県道沿いのこの場所にはこんな立派な施設はなかったと思う山のきれいなところに黒塗りの大農家風の建物が建てられ、そこに続く橋も木造調なのですが、そこまで調和にこだわったはずが、建物に付随して真っ赤な自動販売機が置かれています。これはいったい!?

せっかく建築家が心を込めて設計しても、せっかく大工さんが技術を尽くして建てても、そこに住まう、そこを使用するひととつながらなければすべてが台無しになるという。。。建物は作るのも大事なのだが、使うことがいっそう大事で、使い方を見れば、使っている人の意識がわかってくるのだなぁ。

でも、それは私のように、気づいたひとが言わなければわからないのかもしれない。こんなところでとやかく批判めいたことばかり言っていないで、そんなことまで気が回らない人にささやかな助言をさしあげる。それが私の務めなのだ。
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# by epole | 2010-05-18 23:48 | 自販機の空間