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松本市波田のお菓子屋さんの前の自動販売機
a0003909_039942.jpg東筑摩郡波田町と松本市は平成22年3月31日に合併。波田町役場は松本市波田支所となりました。
さて、その波田支所から歩いてすぐのところの国道上にあるのが洋菓子店Sternであります。

店内にはバームクーヘンを中心に、独創的な西洋菓子類が並べられ、そのいくつかを食したところ、これはもう大変においしいものなのであります。

a0003909_0393675.jpgそんなSternの外観は、黄と赤と黒を基調とした木造家屋で、右側には小さなベンチが設えられ、左側には自動販売機が置かれています。
茶色等、目立たない色を基調として、お店の宣伝を貼付けてある自動販売機はときどき見かけるようになったのですが、これほどに本体店舗になじんで、その存在を引き立たせている例は少ないのではあるまいか。

ここのお菓子はほんとうにおいしい。その自動販売機がそれを物語っています。
こんな素敵なお菓子屋さんがある波田は、どっこいまだまだ元気でやっていけそうなんだな。
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by epole | 2010-12-31 00:40 | 自販機の空間
ガソリンプリペイドカードの自動販売機
a0003909_18421842.jpg昨日出かけようとしてエンジンをかけた我が家のオデッセイは、まだ走り出す前にエンジン回転が不安定になったかと思うとエンジンを停止しました。どうやらガス欠というやつです。ずっと会費を払い続けながらしばらく利用していなかったJAFに連絡をいれ、30分後には救出されました。ガソリン10リッターが注入され、千数百円を支払ったところですが、年末のこの時期にすぐに来ていただけるサービスというものはありがたいものです。

自動販売機はそれ自体が商品広告であり、ひとびとに購買意欲をわかせると同時にその場で消費者の自己責任で販売を行うその場完結のサービスでありますが、反面ありがたさを感じない。それはあまりにも当たり前の存在になったからなので、蛇口をひねれば飲料に適した水が出る日本の水道サービスのようなものでしょう。
そんな自動販売機に、あってよかった、ありがとうという意識を持たせるものが出現するとすればどうだろうか。たとえばどこかの小説で、自動体重計から出る記録紙に占いが印刷されているというのを読んだことがある。彼が求めているのは、その日の正確な体重ではなく、占いが与える啓示ではなかったか。

a0003909_18433694.jpgさて、今回ガス欠に至った原因のひとつにはガソリンの均質性とガソリンスタンドの価格差があるのでして、いまやガソリンはどこで入れてもレギュラーならレギュラーでどこも品質に変わりはなさそう。それでいてガソリンスタンドごとの価格差はただごとではない。さらに同じガススタンドでも会員であるとかカードであるとか支払い方法で一リットルあたりの価格が数円違ってくる。店頭に表示された価格と数パーセント異なることはざらで、どこで給油するかということが大きな問題になり、店は固定化され、それが遠くである場合、なかなか給油ができず、今回のようにJAFのご厄介になるのである。まさになんとかの銭失いである。
私の利用するスタンドは3箇所で、ひとつは千曲市内、ひとつは長野市篠ノ井、もうひとつは旧豊野町にある。いずれもセルフスタンドだが、私が多く滞在する長野市中心部とは離れていて、なにか用でもないと給油ができない状況にある。しかし、お得度は圧倒的なのである。

写真はそんな千曲市内のガソリンスタンドにあるプリペイドカードの自動販売機。店専用のカードはなかなか持ち歩きにくいが、自動車のなかにおいておくものだと考えればじゃまにならない。ただ、競争の激しいこの業界の中で、この会社が倒産しないことを祈るのみである。
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by epole | 2010-12-25 18:47 | 自販機いろいろ
ゴールドパック工場前の自動販売機
a0003909_0155442.jpgゴールドパックといえば、名水百選にも選ばれる安曇野の天然水を使用した飲料や、これまた安曇野で栽培された野菜を原料とした野菜ジュースなどを製造販売している会社なのであります。その本社は渋谷区道玄坂にあるのですが、工場は松本市と安曇野市にあります。

この土曜日、昨日松本市美ヶ原温泉で開かれた忘年会の余韻もあけぬままJR南松本駅を降り、ジャスコ南松本店からイトーヨーカ堂南松本店に向かう途中に、その自動販売機はあったのです。

ゴールドパック松本工場の正門左側に設置されているのは、缶飲料全品70円のゴールドパックの飲料の自動販売機なのでありました。
販売品目は「安曇野天然水仕立てブレンドコーヒー」「トマトジュース」「野菜ジュース」「実いっぱいりんごジュース」「2010旬獲りトマトジュース(有塩)」「2010旬獲りトマトジュース(無塩)」「旬獲り野菜ジュース(無塩)」「旬獲りりんごジュース」「はちみつレモン」「フルーツ&キャロット」「キャロットジュース」(以上缶飲料11種類全70円)「安曇野の天然水」「安曇野の水烏龍茶」「安曇野の水緑茶」「はちみつレモン」「スポルティフ+」(以上ペットボトル飲料5種類全100円)の計16種類の飲料。

これらの飲料は通常は缶飲料で1本90円から100円で販売されているのですが、この自動販売機では大変お安く購入することができます。
a0003909_0443437.jpgゴールドパックの飲料を販売する自動販売機は東京駅八重洲口にもありますが、そこでは通常の販売価格となりますので、安くゴールドパック製品を購入したい人は、ぜひ中央線特急あずさに飛び乗って塩尻駅で各駅停車に乗り換え南松本駅下車徒歩5分のこの自動販売機へお越しください。

なお、松本までお越しになれない方には、ネットで販売もしているようです。こちらは12月18日午後6時までお買い得セールで5~15%引きで購入できるようです。→ゴールドパックオンラインショップ安曇野直行便期間限定お買い得セール

それにしても、この後参加した連日となる忘年会(こんどは松本駅前)で演じた醜態のことを思い出しますと、ここで野菜ジュースでもなんでも購入して飲んでおけばよかったあるいは用意しておけばよかったと思うのですが、後の祭りなのでした。
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by epole | 2010-12-13 00:16 | 自販機の空間
松代観光案内所まえの自動販売機
a0003909_13265531.jpgひさびさの松代

松代といえば真田10万石の居城。長野市に編入されたのは1966年のことだが、はたしてその合併はよいことだったのか。小布施町のように歯を食いしばって独立している自治体のすがたを見るたびに思うところです。

その自動販売機が置かれているのは、真田宝物館のよこての松代物産館の1階の一部。信州デスティネーションキャンペーンが現在開催されているなかの土曜日だというのに、物産館は2階の食事どころを除いて冬季休業にはいり、正面の入り口のシャッターを下ろしている。その横の小さなスペースに、身体を隙間によこにするようにして観光案内所がひらいている。

a0003909_13272314.jpgシャッターを閉めた物産館の左側の壁にはなまこ模様が描かれていて、視線を右に右に移してゆくと、シャッターをすぎ、観光案内所のガラス引き戸のさらに右に、なまこ模様の構造物。それはなまこ模様を模した飲料自動販売機なのでした。
自動販売機は2台置かれていて、よく見える右側がサントリーの自動販売機で、こちらは観光客からよく見えるという理由だろう、下半分がなまこ模様とされ、左側の伊藤園の自動販売機はなんの工夫もない自動販売機で、中途半端なのだな。

そもそも自動販売機に景観の一体性をもたせているのならば、どうして物産館の入り口をシャッター下ろしているのか。冬の間は朝も昼も夜もこの光景なわけで、その間ここを歩くひとはどのように感じるのだろうか。
自動販売機設置者の景観に対する意気込みが感じられるだけに、行政の中途半端さをつよく感じたものでした。

ちなみに松本市における新聞販売店における取り組みでは、全体としての景観への配慮はもちろん、なまこ模様の高さも揃っているのですが、それまでをここに求めるのは難しいことなのかな。
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by epole | 2010-12-06 13:27 | 景観と自販機