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屋根にシーサーくんのいる自動販売機
a0003909_9284925.jpga0003909_9163442.jpg沖縄の屋根といえば赤い漆喰瓦の屋根が思い浮かびますが、本島の街中を歩き回る中ではなかなかこの屋根に行き当たりません。比較的新しいビルが多いためではありますが、それはそもそも戦争において沖縄全体が焼け尽くされたという事実の反映のひとつでもあります。沖縄の歴史とともに、多くの庶民の日常の暮らしも失われていきました。そのようなことを思いますと、デジタルアーキビストについても、将来の人々に向かって、彼らの誇りとしての歴史の痕跡を残す、重要な役割を担っているのを感じるのです。

さて、那覇市から浦添市まで歩く道すがら見かけたのがシーサーくんのいる赤瓦の屋根を持つ自動販売機。実に沖縄らしい風景を作るのだが、沖縄であちこちを見て歩いたものの、このような「沖縄らしい」自動販売機の風景はこれだけなのでした。
景観、というより遊び心でしょうか。でもとても心地よい。

ところで、入り口に置かれるシーサーくんは両側にいるのですが、屋根の上のシーサーくんは中央にいる。これは別の役割を担っているのかどうか。これはもうすこし学習しなければならないのであります。
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by epole | 2009-11-28 09:16 | 沖縄の自動販売機
オリオンビールの自動販売機
a0003909_6435997.jpga0003909_6441231.jpg 沖縄に滞在すること一週間。那覇市、浦添市、渡名喜村を中心に毎日2万歩の距離を、自動販売機を見ながら歩いているわけですが、アルコール飲料の自動販売機に出会うことがずっとなかったのであります。

しかしながら、渡名喜村では、現在は使われていないオリオンビールの自動販売機があって、以前はビールの自動販売機が置かれていたことがわかったのであります。
ご案内のとおり、アルコール飲料を屋外自動販売機で販売することは、未成年者の飲酒を助長するとともに、アルコール依存の皆さんの断酒の妨げになるといった理由で新たな設置が自粛されるとともに、年齢認証装置を備えることが業界で申し合わせられたところですが、本土ではなかなか徹底がされていません。しかし、沖縄ではしっかり規制がされているようです。すばらしい。

それでも、オリオンビールの自動販売機なんて、沖縄らしくて素敵だなぁと思っていたところ、首里のアイスクリーム屋さんの店内に、ようやくそれを発見しました。入り口の中にあって、しっかり店員さんがそばにいるから未成年者などが購入することはない。
それならなぜ自販機で販売する必要があるのかといったことは、この際気にしないことだな。
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by epole | 2009-11-26 06:54 | 沖縄の自動販売機
那覇のコンビニ前の証明写真
a0003909_76186.jpg沖縄の自動販売機の特徴はと問われて、証明写真のことが頭に浮かびました。
那覇空港もプリクラであふれていましたが、沖縄のコンビニエンスストアの多くの店先には、証明写真ボックスが置かれていることが多いのであります。

a0003909_76209.jpg沖縄の人のために説明しますと、本土のコンビニではセブンイレブンを除いてほとんどのコンビニの店先にはたばこ自動販売機が置かれています。しかしながら沖縄では、むしろ、証明写真が多く置かれているのだな。

そのわけは、よくわかりません。たばこなんぞは24時間開いている店内で買えばよいのだから、証明写真を置く沖縄のほうがリーズナブルな気がいたします。
それでも、それだけ証明写真の需要が高いのだろうか。そういえば写真店を見かけないことに気づきます。(本土でもそれは同じだな。)

沖縄ではセブンイレブンを見ない。サークルKはどうだったかな。
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by epole | 2009-11-24 07:06 | 沖縄の自動販売機
沖縄県立博物館・美術館と自動販売機
a0003909_735251.jpg沖縄県立博物館・美術館は、ゆいれーるおもろまち駅から北西に5分ほど歩いた距離にある、博物館と美術館がひとつの敷地に建てられ入り口を共有する建物であります。
外見は広大な丘陵のようで、色合いも外見もエジプトはカイロの遺跡を思い出させる。それは壁を多用し開口部が極端に抑えられ、2箇所の受付につながる入り口も、広大な敷地のわりに人がすれ違う程度の道幅のみ設定されているからなのかもしれない。沖縄といえば開放的なイメージがあったのだが、実はこのような沖縄が本当の沖縄、沖縄県民の伝え残したい本当の沖縄なのかもしれない。

a0003909_7361367.jpg博物館の天井は意外と抑えられ、学芸員さんの話ではたとえば恐竜の骨格などは立てて展示することができないという。そんななかで、縄文時代、弥生時代の土器が並び、とても貴重な梵鐘が手の届く距離の目の前にケースに入れられず置かれている。沖縄の縄文土器は装飾が少なくて形状として弥生土器とあまり変わらない印象なのだな。


a0003909_7364717.jpgさて、このような施設は空調のためのどが渇きやすく感じるのです。そんなときはミュージアムカフェなどが楽しみなのですが、ここにはそのような施設はなさそう。案内板にはカフェの凡例があるのですが、案内図自体には載っていない。それで水の出る機械か自動販売機を探す私なのでした。

a0003909_7371148.jpg自動販売機は建物内には置かれていない。西の入り口の外に建物側を向いて2台、東の入り口の外に2台、いずれも建物本体から20~30mほど離れた場所に、目立たないように置かれている。それでは館内のお客さんはどうするのだろうと思いさがすと、給水機はトイレのような水周りでなく、なぜかロッカールーム入り口にひっそりと置かれているのだ。

a0003909_7353373.jpg券売機は東の入り口を入った壁に2台組み込まれているのと、受付の正面の人のいる券売所の脇に2台。実はこの2台自動販売機は同じものではなく、向かって右が美術館で、左が博物館の入場券を売っている。お客さんはまず遠くから、どちらがそれか確認してから自販機の前に立たなければならないのだ。

a0003909_6123541.jpgまた、常設展とか企画展とかある上一般、高校生・大学生、小中学生と料金が別れていて販売内容が複雑な上共通権もあったりして、ボタンの上に小さな文字でそんな券の内容が書かれているのだ。これを自動販売機の前に立つ短時間に理解して券を買うことができる人はどれくらいいるのだろうか。
券売機のボタンには見やすくするようなかくたる工夫もなく、お客さんは券売機を前にして、呆然と立ち尽くしてしまう。それでも券売機にひとが列を作らないのは、この施設がそれほどの入場者を集めないからなのだろう。

a0003909_613767.jpgいつも思うのだが、このくらいの施設に、どうして券売機などというものが必要なのだろうか。券売機がなければいけないという思い込みに支配されているとしか思えないのだなぁ。人が窓口でお客さんの要望を聞いて対応したほうが、お客さんが券を間違って購入することもなかろうし、そもそも券売機の横には人のいる窓口があるのだから。人と人のふれあいがこのような施設こそ必要で、それがリピーターを増やすのだが。
そんなことを思いながら、実は間違って購入してしまった券をながめると、そこには「券の払い戻しはしない」といったことが、これまた細かい文字で書いてあるのだな。。。。なんてことだ。

ちなみに、東入り口の外の脇にひっそりたたずむ飲料自動販売機2台は、いずれも売り上げの一部が福祉に役立つという自動販売機でした。(向かって左が日本セルプセンターで、右が沖縄県腎臓病協議会)
西の飲料自動販売機はそうではありませんでした。
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by epole | 2009-11-23 07:37 | 沖縄の自動販売機
那覇空港の自動販売機
a0003909_23381418.jpgセントレアから着いた先は那覇空港。いつもながら、離陸と着陸の数秒間は緊張して奥歯を食いしばってしまう自分に気づく。でも空港に入ったとたん、自動販売機が気になってしょうがない。

a0003909_23385941.jpgこの空港のあちこちで目に付くのは、手荷物用バッグの自動販売機。昔百貨店に買い物に行ったときは、あちこちに買い物袋の自動販売機があったものですが、いつの時代からか買い物バッグはすべて店がサービスするようになりました。おかげですっかり買い物袋を持ち歩く習慣がすたれたのですが、最近のレジ袋有料化で、再び買い物袋の習慣が復活しつつあります。
いまはスーパーで買い物をするといらない意思表示をしなければ、5円程度のレジ袋料金が自動的に加算される店もありますが、本来はレジの後ろにこんなバッグの自動販売機があれば、自分で必要なものを選択できるのかもしれません。これはビジネスチャンスですね。

a0003909_23393761.jpga0003909_23404444.jpgそのほか、この空港にはプリクラがあふれている。セントレアにはひとつもなかったものが、あちこちにプリクラなのだ。
プリクラの主たるターゲットは、私が思うに女子高生なのだが、ここ、沖縄空港は、ある程度時間の余裕を持った女子高生に代表される若い女性陣が多く利用するということではなかろうか。
そういえば、国際空港の出発ロビーではクレーンゲームが大盛況なのだそうだ。海外では日本の硬貨が両替できないから、ゲームで使い切っていくのだそうな。那覇も国際空港だし、昔ドルを使用していた名残なのか。
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by epole | 2009-11-21 23:40 | 沖縄の自動販売機
空港の自動販売機
a0003909_1495750.jpg以前ひとりで合衆国の西海岸を一週間ほど歩いていたことがあり、飛行機なんぞなにするものぞと思っていたのですが、最近のネット化が進む中で、バーコードひとつ携帯電話に読み込んでセントレアに来てみると、最初に何をすべきかも、どこへ行くべきかもわからない。それで、田舎者にはなかなかできないことを、すなわち人に尋ねるのであります。もちろん笑顔の女性職員に。

a0003909_1512912.jpgすると、にこやかに預入れ荷物を持った旅人用の受付まで親切に案内してくれる。さらに行った先のカウンターの女性も、満面の笑みで迎えてくれますが、バーコードをかざすだけで搭乗便やら名前やらがでてくる仕組みに大げさに感心する私の様子に若干の不信感を与えてしまったようです。

さて、荷物も預けたし、搭乗手続きにはあと1時間もある。当然私の興味は空港内のすべての自動販売機にある。

a0003909_153992.jpgセントレアの自動販売機はとても控えめで、目だったところにはあまりみあたらない。それがあるのは奥にながい自動販売機コーナーの脇に一列に、喫煙所の奥にひそやかに、コインロッカーの横に外を向いて並んでいるだけ。飲食店の食券も、多くの中で高山ラーメン一店だけが券売機を使用し、他はレジに人がいるのである。ただ、テレホンカードの自動販売機が電話機の横には必ず備えられている。

a0003909_1535526.jpgセントレアの飲食店は昭和レトロで統一的テーマで構成されていて、上を見ると、それぞれ日本屋根がついている。統一のコンセプトのなかにある。そこでは昔の駄菓子屋のように、人と人との関係を前面に出すことが求められ、自動販売機の設置は最小限となったものであろう。そういえば、各種保険の販売機も、すべて内側をむいたつくりなのである。a0003909_252587.jpg

でも、このようなコンセプトにこそ適した自動販売機があるのではないか。そんな可能性を私は感じている。

ところで、日本の国際テレホンカードのデザインは、なかなかいいじゃないか。
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by epole | 2009-11-21 01:54 | 自販機の空間
名古屋市内のお寺と自動販売機
a0003909_042673.jpgこれまで神社の境内が駐車場になっていて、その一角に駐車場にお決まりの飲料自動販売機があるというのは見たのですが、なかなか神社と飲料自販機がならんでいる風景というのは出会いません。
ところがなにげなく名古屋市内を歩いていると、写真の風景。
ここのひとには当たり前の風景なのだろうな。わたしならもう一工夫するところなのだが。
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by epole | 2009-11-18 00:04 | 自販機の空間