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浅草の牛乳の自動販売機
a0003909_6241499.jpg浅草のビルの間に置かれたその自動販売機は牛乳の自動販売機。

かつては多くの小売店や牛乳販売店の店頭に牛乳の自動販売機が置かれていましたが、最近ではなかなか見かけることが少なくなりました。それは、①スーパーマーケットで牛乳が非常に安く販売される状況となったことと、②コンビニエンスストアで牛乳が容易に入手できることとなったことが大きく影響しているようです。

それではこの牛乳の自動販売機がどうして生き残っているのか。この地域を調べてみれば、きっとスーパーマーケットもしくはコンビニエンスストアが近所にないといったことがわかるのではないかとあたりをつけるのでした。

a0003909_6294516.jpgさて、販売されている商品は、
小樽工場発こだわり3.7牛乳 1リットル 220円
湘南牛乳 1リットル 210円
森永マミー 500ミリリットル 110円
森永カフェオレ 500ミリリットル 110円
酪農牛乳 500ミリリットル 110円

最近私が飲む牛乳は、だいたいスーパーマーケットで買う1リットル178円くらいの牛乳。ときどき贅沢をして小布施牛乳1リットルを198円で購入する。近くにスーパーマーケットがあれば、ここで買うよりスーパーマーケットで小布施牛乳を買うことだろう。

自動販売機には「新鮮なおいしさ60日間」の表示。きちんと温度管理されれば、乳製品もそれくらいもつのだろうか。
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by epole | 2009-06-30 06:25 | 自販機いろいろ
霞ヶ関駅の自動靴みがき
a0003909_2147975.jpga0003909_21464187.jpg自動販売機と自動サービス機。明治22年には浅草に存在した自動体量計は自動サービス機の範疇であります。

そういえば、総務省の日本標準産業分類で、自動販売機は
 26 一般機械器具製造業
  268 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業
   2684 自動販売機製造業
に分類されるのだが、自動体量計はどこに分類をされたのであろうか。
   2689 その他の事務用・サービス用・民生用機械器具製造業
だったろうか。

そのようなことを考えながら、日比谷線から丸の内線に乗り換えようとする霞ヶ関駅にあったのが「自動靴みがき」。
どっこい、自動体量計は消えても、自動サービス機は残っているのだなぁ。

ここの自動靴みがきは、両足で2分で100円。靴みがきを怠りがちで、しかもへたくそな私にとっては、ぜひ各駅に備え付けてもらいたい一品だと思うのでした。
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by epole | 2009-06-28 21:47 | 自販機の空間
風俗画報の自動体量計
浅草の賑ひ(纘) 乙羽庵主人

此方は打って革細工、カバン手提げと仏蘭西靴。地相火相に人相見、身の上精しく一銭を、正札附の賣卜聞いて、前世の因果と涙ぐむ湯屋の三助。今戸焼の達磨元禄女郎を傍に置き、浮世を茶にして悟り顔。實に東國の三十三所、淺草に勝す寺も無く、南無一群の巡礼衆、二世安楽はほんの名ばかり、風袋引けバ願ひ叶った東京見物。この賑やかと何んとして、是はゝと驚くのみ。繪馬は珍らし提燈も、勇む魚河岸大根がし、お守り買ふて御影受けて、婆々が孫への後生の土産。ハイ御明しと投げ込む錢箱、義母子の數を算へて見たり、何間あると柱を讀み、豪氣なものと珠數爪繰る性根の優しさ。お神楽堂に念佛堂、神祇釋教戀無常、寺は名と負ふ傳法院、社は世と鳴る淺草神社、鐘に名代の鐘楼あり。稲荷地藏に大寳殿、經藏大佛薬師堂、閻王殿を子は恐はがれど、隣りは子育婆王尊。神馬と豆買ふ翁あれば、一錢投げて身體の量目を獨りで試めす自動器あり。さて、奥山の見物には・・・(後略)

わたくしが読んでいるこの本は、
風俗画報 第十九號 東京東陽堂発行(明治23年8月10日)

かつて読んだ「明治事物起原」(石井研道1908)には、明治21年夏頃自動体量計が浅草公園に置かれた旨の記載があるのだが、この風俗画報はそれを裏付ける貴重な史料なのだな。
風俗画報は、明治22年に刊行された月刊誌で、大正5年3月(第478号)までが復刻され、図書館で読むことができます。

ところで、明治7年に上野公園内に自動體量計が置かれていたと本に書く人もいるが、それを裏付けるしっかりとした納得のできる史料に私はまだ出会っていない。
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by epole | 2009-06-28 15:39 | 小説にみる自販機
金の自動販売機のことやら。
a0003909_2184420.jpg6月19日付け日本経済新聞に、ドイツのフランクフルト空港に金の自動販売機が設置された旨の記事が掲載されていました。

早速20日にあった信大地域フォーラムの教授や仲間に話したのですが、みんなこの記事を知らないという。みんな、地域活性化を図る上では、もっともっと日本経済新聞をしっかり読まなきゃだめじゃないか。
特認教授は先日この空港を経由して帰国したばかりなのだが、その時は気がつかなかったという。残念。そのときこの自動販売機があれば、1g(4000円くらい)程度の金をお土産に買ってきた貰いたかったのだな。

かくいう私も、この日の日経を会社に忘れてきてしまった。人のことは言えないのだな。

写真は国道19号線で出会ったキリンの自動販売機。一回自転車で通り過ぎてから、おや?っと思い返して50mほど戻ってよ~く眺めたもの。

そこで、新たな出会いがあり、発見をすることとなるとはね。
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by epole | 2009-06-21 21:08 | 自販機ニューズ
年齢認証されないのはよいことか
a0003909_818862.jpga0003909_818208.jpg6月中旬というのに30度を超す炎天下の中、塩尻市東塩尻での街づくりの取り組みについて学習をするため、安曇野市から塩尻市まで、沿道の自動販売機を眺めながら、自転車を走らせたのであります。東塩尻では、自生するゲンジボタルにちなんだ「ほたるまつり」が開催されていたり、重要文化財「小野家住宅」「笑亀酒造」をご案内いただいたりしたのですが、それらの写真が一枚もないのがこのブログらしい、

さて、松本市内国道19号に面した店舗に設置されていたのがフジタカのたばこ自動販売機「24時間見てますよ」
これは上部にカメラを備えた自動販売機で、自動販売機の周辺を見張っているものですが、むしろカメラにより人間の年齢認証により、タスポがなくてもタバコを購入することができる自動販売機といったほうが一般的でしょう。

さて、しばらく前にはこの年齢認証装置は写真でもOKをだしたり、女性の皆様がここで20歳以上に年齢認証されるかどうか試して、認証されなくて喜ぶといったことがあったのですが、実は私これまでそれを自分で試したことがなかったのでありました。そして今回、この自動販売機で試してみることとしました。

カメラは上部の目の形の動いているのを使うのではなくて、インタフォン脇にあるものを使います。ボタンを押して、その脇の魚眼ミラーに向かって顔を近づけてまばたきをしながら判定を待ちます。

が~ん。そしてわたくしは年齢認証をされなかったのでした。女性なら喜ぶところですが、実を言うと20年以上前にちょっとだけタバコを吸ったことのある男として、それはどうなのだろうか。しかしながら、いろいろな批判を受けて、きっと年齢認証の器械設定を厳しい方向にふってあるのでしょう。

ところでこの器械では、たばこを一番下に置いている。これは子供たちの目線にあり、あんまり感心したことではないなぁ。
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by epole | 2009-06-21 08:18 | たばこの自販機
長野県立歴史館の券売機
a0003909_5553415.jpg長野県立歴史館の正面入り口を入りますと、正面にあるのが入場券の券売機です。
「歴史館」という、歴史、伝統、人々の営みをつよく感じさせる施設にして、このようなへろへろな機械が正面を飾るのだな。かつて大英博物館を訪れた折、その正面むこうにあったのはニケ像だったか、ラムセス2世だったか。そのような博物館を象徴するものが展示されていたのだ。それが、長野県立歴史館では自動販売機ですか。

さらに、その機械の右脇には「受付」があり、ここで人の手を介して入場券を入手することができる。それならわざわざ自動券売機などおかずもよいものだが、施設の入り口には必ず券売機を置かなければいけないような思い込みにとらわれているのだ。

なにげないところに、なにを伝えようとしているのか、大事にするものがなにかが現われるのだな。
それにしても、頭のなかで大英博物館とエジプト考古学博物館がいっしょになってしまって、どちらがどうだったか分けて思い出せない。もしかしたらルーブルもまざっているのかもしれない。考えてみると、それはそれでとても幸せな思い出なのだな。
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by epole | 2009-06-19 06:05 | 自販機の空間
長野県立歴史館の飲料自動販売機
a0003909_5423219.jpg長野県立歴史館には一台飲料自動販売機が設置されています。
その足元は板に固定されており、これなら大きな地震があっても大丈夫なのだなぁ。

そう思って脇をみますと、大人の背よりも高い柱が2本傍らに立って、私を見下ろしている。

これはおおきな男女の道祖神なのだなぁ。安曇野穂高では男女双体の道祖神は石に彫られていろいろな辻に置かれているのだが、たとえば小布施町の道祖神は5センチほどの太さで30センチほどの長さの栗の木に男または女の顔が描かれ、これに手となる棒をつなげ、さらに紙で服をこしらえて着せる。これを男女で一組にして、毎年辻の石仏のわきにおいて行くのだ。

ここにある柱2本はどうやら小布施の道祖神の巨大版で、これには手とか服がつけられていない素朴なもので、小布施の道祖神の原形みたいなのだなぁ。
そう思ってみてみると興味深いのだが、人によってはここで休むのを躊躇するかもしれない。さらに、ここで大きな地震があれば自動販売機より先に道祖神が倒れ掛かりそうだなぁなんて思ったりしたのでした。
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by epole | 2009-06-17 05:54 | 自販機の空間
長野県立歴史館のガチャ
a0003909_6185528.jpga0003909_6192495.jpg長野県千曲市にある長野県立歴史館には、飲料の自動販売機が1台、入場券の券売機が1台、そしてガチャが2台設置されています。

2回展示室への階段とエレベータの間に置かれているのがガチャ。ここでは歴史館の展示にちなんでの埴輪などが商品としてガチャで販売されています。これはめずらしいなぁ。

すぐ隣にはミュージアムショップがあり、そちらは有人販売されていて、それほどお客がいる状況でもないのです。販売の効率からいえばこんなものもすべてショップで人の手により販売するがよいのでしょうが、やはり子どもたちはガチャで買いたいのだろうなぁ。

しかし、ガチャにより、ほしいものが出るかどうか運に天をまかせてお金を機械に投入するというのは、子どもたちの金銭感覚を麻痺させる要因となるのではなかろうかと、私は思うのでありました。
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by epole | 2009-06-15 06:27 | 自販機いろいろ
森将軍塚古墳から見える自動販売機
a0003909_21133336.jpg本日は朝から長野県立歴史館でとある講座を受講。その昼休みに、隣接する森将軍塚古墳まで登ったのであります。

下から見上げると古墳はすぐそこにあるのですが、登り始めるとなかなか距離があって、最初のほうで心臓がすこしどきどきしたのですが、途中からはなんということもなく、15分ほどで登りきり、古墳脇のベンチで鮭のおにぎりを二つ食べたのでありました。

埴輪に囲まれた塚から見下ろすそこは千曲市の農村地帯。上信越自動車道が農地を分断して上下に伸びている。手前にあるのは農協によるいちご栽培施設「あんずの里アグリパーク」なのだな。

こんなところから眺めれば、この見渡すかぎりのなかに、自動販売機の一台や二台はみつかるのではないかと思っているのだが、なかなか見つからない。ようやくアグリパークの建物のこちら側に点のようだが見えるのが赤いコカ・コーラの自動販売機なんだな。

ところでここでのイチゴ狩りは今月中500円で楽しめるのですが、それよりも、まもなくこの地域はあんず狩りの季節に突入するのです。

写真の撮影は2009年6月13日13:00
ちなみに2か月前にはあんずの花が満開だったのだな。
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by epole | 2009-06-13 21:13 | 自販機の空間
えちぜん鉄道福井駅のコーヒー自動販売機
a0003909_21545190.jpgえちぜん鉄道福井駅の待合室に置かれたコーヒー自動販売機の写真を頂戴しました。

見てのとおりの卓上型で、カップを注ぎ口の下にセットして、その後コーヒーを注入するタイプです。
昔の自動販売機「オアシス」なんかはこのタイプで、カップは自動的にセットされるものではないのですが、便利さになれた私どもにとって、最近はとても珍しいものです。

コーヒーの入れ方
① カップを置いてください。
② 100円を投入して下さい。
③ お好みのコーヒーの赤いボタンを押して下さい。

脇には紙カップと砂糖とさじが置いてあったらしいのだが、普通の(陶器製等の)カップが用意してあったらカッコイイのになぁ。
そうだ。カップを持ってでかけよう。
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by epole | 2009-06-12 21:54 | 自販機いろいろ