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この際、撤去したら、どう?
野放しで設置され、未成年者に対して無制限に違法に販売を続けるたばこ自動販売機ですが、たばこ業界で組織する日本たばこ協会は3月30日、未成年者がたばこを購入できないようにする成人識別機能付き自動販売機を、4地域に分けて2008年3月から、順次導入し、同7月には導入を完了すると発表したそうなのであります。

昨年10月27日の発表では、2008年中に導入するのみ発表されていたわけですが、今回は、まず宮崎、鹿児島両県からスタートし、5月には北海道や広島県など21道県で、同6月には京都府や大阪府など15府県で、同7月には東京都や沖縄県など9都県で、それぞれ導入するといった計画も発表されています。

日本自動販売機工業会の統計によりますと、日本のたばこ自動販売機は2005年末現在616,200台。一台の改造に1万円かかったとして経費は6,162,000,000円・・・61億?
それはまぁ、大変な負担なんだな。実際は1万円ではすまないだろうし。一台10万円だと616億ですか。

この際そんなことをやめて、撤去してしまったら、どう?
たばこの販売促進になると勘違いし、違法販売であることを感づいていながら次々と大量のたばこ自動販売機を置いた結果、たばこ屋さんは店を閉じ、こどもの喫煙は助長され、今回大金を投資して自販機を改造することにより、結果的にたばこの販売量は減ることだろう。

それにしても、雑誌自動販売機への規制に比べて、たばこやら酒類の自販機に対する行政的規制措置はゆるすぎないか。
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by epole | 2006-03-31 05:33 | たばこの自販機
香川県各地に災害対応自販機
香川県って、8市9町の計17市町で構成されているのですね。私の住む信州長野県は市町村数が80を超えています。ひとからげに都道府県といっても、ずいぶん違うものですね。

さて、3月28日付けで四国新聞社が伝えるところによりますと、香川県綾歌郡宇多津町保健センター前に、四国コカ・コーラボトリングの災害対応自動販売機が28日設置され、併せて災害時に自販機内の飲料水を無償で提供する協定を、同社と町で結んだとのことです。

同日、少し離れた観音寺市でも3台災害対応型自販機が設置されたそうで、香川県内自治体に設置されたコカ・コーラの災害対応型自販機は、県を含め8自治体で18台となったとのこと。また、四国コカ・コーラボトリングでは、近日中に、香川県内全市町に同自販機を設置する予定とのことです。

香川県内では県市町は合せて18だから、残りは10自治体。全自治体への設置はそれほど遠い日ではなさそうですね。

コカ・コーラの災害対応型自販機の特徴といえば、なんといっても正面にあるメッセージボード。
通常は、ニュース等が流れるのですが、設置者の操作で伝えたい情報を流すことが可能。面的にこの自販機が設置されれば、さまざまな行政情報、災害情報を、この自販機を通じて人々に伝えることができます。

企業の社会貢献の姿勢と行政の提携によるすばらしい取り組みです。
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by epole | 2006-03-30 05:47 | 災害対応自動販売機
徳島市と飲料メーカー5社が災害時協定
徳島市と飲料メーカー5社は、3月27日、災害時に飲料水を無料で取り出すことができる自動販売機の運用についての協定を結びました。

3月24日付けで徳島新聞が、27日付けで四国放送が伝えています。
徳島市が協定を結んだのは、四国コカ・コーラボトリング(高松市)、大塚ベバレジ、キリンビバレッジ(以上東京)、徳島ペプシコーラ販売(徳島市)、ダイドードリンコ(大阪市)の5社で、市有施設に設置した「災害対応自動販売機」により、災害発生時に無料で清涼飲料水の提供を行うとのことで、現在4施設に8台が設置されているとのことです。

これまで各メーカーが個別に地方公共団体と協定を結んだ例は多くありましたが、一度に5社と協定を結ぶのを聞いたのは初めてであります。
この方式であれば、自治体の担当者がよく思い込んでいう「特定の企業の宣伝」にもならないのであります。他の、このようなメーカーの社会貢献への姿勢を知りながら放置している自治体も、徳島市に倣ってもらいたいものです。

わたしはそれが単純な宣伝行為とは全く思いませんが。
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by epole | 2006-03-29 05:26 | 災害対応自動販売機
空港ロビーに車椅子利用者用自販機
八重山毎日新聞が3月26日付けで伝えるところによりますと、日本トランスオーシャン航空(JTA)が、車いす利用者用の自動販売機を石垣空港出発ロビーに導入したとのことです。

この自動販売機は商品選択ボタンが車いすに座ったままでも購入できるよう下側に配置され、料金を入れる場所や商品の取り出し口も改良されているとのことです。

写真を見る限りでは飲料の自動販売機で、私の回りでも時々見かけるタイプ。ボタン、おつりはとりやすいけれど、商品はやはり体をくぐらせないといけない。取り出し口がもっと高い位置にあればいいのにね。

ところで、経済アナリスト の森永卓郎さんが彼のブログの中で、飛行機の油圧系統故障のため出雲空港ロビーで2時間カンズメになった際、ロビーに自動販売機がなくて、売店の人も帰ってしまって難儀した顛末を伝えています。
普段人のいない通過地点のような場所こそ自動販売機にもっとも適した場所で威力を発揮し、そこに置くのならやはり障害者の方も使いやすい自動販売機なんだな。

商品選択ボタンに点字表示もしてみましょう。
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by epole | 2006-03-28 05:47 | これからの自販機
コウノトリ支援自動販売機
日本海新聞が3月23日付で、YOMIURI ONLINEが3月25日付けで伝えているところによりますと、近畿コカコーラ・ボトリング株式会社は来る4月2日、JR豊岡駅前に国の特別天然記念物であるコウノトリを支援する自動販売機を設置するとのことであります。

売上金の一部を寄付するとのことで、主に餌場づくりに役立てられることになっているとのこと。
太陽光発電パネルや、正面にはコウノトリの飛行する写真に、野生復帰計画についての説明文が添えられるとのことです。

コウノトリの野生復帰が終わるまで設置し、支援を続けるとのことです。
このように目的のはっきりした自動販売機の取り組みは今後も進んでいきそうな勢いがあります。

豊岡市に『コウノトリ支援自動販売機』を設置します!(近畿コカコーラ・ボトリング株式会社)
コウノトリ市民研究所
豊岡市立コウノトリ文化館
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by epole | 2006-03-26 10:41
JB ジャパンビバレッジ
a0003909_10141050.jpg(株)ジャパンビバレッジ信越の方とお話しする機会があったのであります。

ジャパンビバレッジ(JB)といえば、「ガイアの夜明け」の2005年7月27日(BSジャパン)放送分『自動販売機24時~知られざる飲料業界の攻防~』で、各種メーカーの売れ筋商品を集約した自販機戦略によりある百貨店の社員食堂の自販機を独占した、あるいは美女軍団の営業が紹介され、このような営業だと、設置者がぐらっとくるのも当然と感じたものであります。

私のお話できた担当の方は(残念ながら)男性でしたが、自販機に対する情熱と誠実さが伝わる方でありました。
主たる話題は残念ながらJBさんにとってあまりよい話ではなかったのですが、その他の話題で紹介されたのがエスプレッソバールという自動販売機と粉末自動給茶機。

エスプレッソバールは小型のカップ型自販機で、消費電力は月千円と激安。安曇野市役所の狭いホールにも、いつの間にか置いてあります。
粉末自動給茶機は、これまでの面倒な茶葉の交換作業がうそのようなシステムのようで、自動販売機としても使用できるそうです。

どちらも、私の知らなかった分野。業界の方と話をすると、有用な情報をいただけます。
家に帰ってジャパンビバレッジのHPを開いてみると、提案されたエスプレッソバールと粉末自動給茶機の無料試飲キャンペーン情報がありました。
あなたの職場でも試してみたら?
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by epole | 2006-03-25 10:01
高速バス停に災害対応自販機
3月22日に中日本高速道路株式会社が発表したところによりますと、中日本高速道路株式会社は3月22日、東名高速道路・御殿場インターチェンジに併設する高速バス停に、コカ・コーラ セントラル ジャパン株式会社の協力のもと、電光掲示板でニュースを提供するとともに、災害時に無償で飲料を提供できる自動販売機を設置したそうです。

このタイプの自動販売機を高速道路に設置するのは、全国で初めてだそうで、今後も設置を進めたいとのこと。「災害時における救援物資提供に関する協定」は3月17日付けで締結されており、無償時の商品代金は中日本高速道路株式会社とコカ・コーラ セントラル ジャパン株式会社が両者で負担するそうです。

私も毎日高速バスを利用する身でありますが、高速道路のバス停は殺風景でなにもなく、情報から隔絶されたような感じになります。ここで自販機の電光掲示板で交通情報などが提供されれば、強い安心感が得られそうです。一歩進んで、京都の市バスみたいに次のバスがあとどれくらいで到着するかも教えてくれればいいのにね。将来はそうなるのかもしれない。

今回の情報は、ちらっとみた時事通信社の流すテロップの記憶を元に検索したものです。たかがテロップと思ってはいけない。人によっては重要な情報源となることを痛感した次第であります。
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by epole | 2006-03-24 05:36 | 災害対応自動販売機
かばんの自動販売機
3月22日付けでasahi.comが伝えるところによりますと、兵庫県豊岡市の国道426号沿いに「かばんの自動販売機」が設置されたとのことであります。
25㎝四方の布製のかばんが1500円で販売されるそうで、「自販機でしか買えないバッグ」として売り込み、「ブランド化したい」との店主らの言葉を伝えています。

かばんというものは、夜間商店が閉まっているときに、どうしても今必要だ!といったものではなく、なにも自動販売機で売る必要はないのに、それを自動販売機で販売するところが新しい。
自販機を使った「ブランド化」というのは、今後でてくる分野かもしれません。

兵庫県豊岡市は、かばんの有数の産地だとか。今回の記事で、少なくとも若干の宣伝効果はあったようです。

○記憶に残る、自販機の広告効果を期待した、なにも自動販売機で売らなくても困らない商品
 ・携帯電話のカスタムジャケット
 ・ジーンズ
 ・Tシャツ
 ・おもちゃ、キャラクターカード類
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by epole | 2006-03-23 05:50 | 自販機いろいろ
鄭伊健 インタビュー
鄭 伊健(イーキン・チェン)という人のインタビュー記事を発見したのであります。

香港のトップスターなのだそうで、『ディバージェンス-運命の交差点』という映画で「家族を養う為に悪い男に仕え、冷静を装っているが矛盾を感じている弁護士トウ」を演じ、このたび久々の再来日を果たしたとのことです。

わたくし、この数年つづく韓流ブームにすっかりはまっており、いま使用するPCの壁紙もスクリーンセーバーも「冬のソナタ」ですし、携帯電話の目覚まし音は「My Memory」、呼び出し音は「最初から今まで」で、vodafoneの2Gには「初めて」は入らないのか!という状態(でも、パチンコ「冬のソナタ」ははまり込みそうで、試す勇気がありません。)なのですが、台湾・香港・中国の俳優はジャッキー・チェン以外知らず、イーキン・チェンという人の写真を見たのもこのインタビュー記事が初めてでありました。

「鄭 伊健」は、日本語発音では「イーキン・チェン(Ekin Cheng)」、ニックネームは「伊麺(いーみん)」、北京語発音は「ジェン・イージェン(zheng4 yi1 jian4)」、広東語発音ではチェン・イーギン(ching6 yi1 gin6)なのだそうで、同じ感じを持つ民族として、少し親しみがわくのではあります。

それはそれとして、私の興味を引いたのは、彼の日本の印象。
「日本は田舎に行っても自動販売機が必ずあるのが羨ましいですね!」

私たちは気づきませんが、どこにでも自動販売機があるというのは、「羨ましい」状態なのかもしれません。
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by epole | 2006-03-21 21:36 | 自販機の空間
防犯・警報ベルと赤色灯付き自販機設置
3月16日付けカナロコローカルニュースが伝えるところによりますと、防犯・警報ベルと赤色灯付き自販機設置が神奈川県横浜市港北区の綱島地区で3台導入されることとなったとのことです。

スイッチを押すと、上部の赤色灯が点灯し、警報ベルが鳴って周囲に危険を知らせるもので、以前福井県鯖江市(さばえし)で設置されたことを紹介した『防犯ベルつき自販機』と同じもののようです。
記事によると、東京都の市民団体「PFIジャパン」(山田亘理事長)が飲料メーカーや自販機のオーナーと協力して開発、普及を進めているそうで、2004年に都内で初導入されて以来、現在までに全国で約40台が設置されているそうです。

設置、維持にかかる費用は飲料メーカーが全額負担とのこと。大きな改造をしないで設置ができそうで、これから各地にひろがりそうな気がします。

ところで、記事に掲載された自販機の写真はサッポロ飲料の緑色の自販機でした。福井県の場合も同様。このシステムはサッポロ飲料が開発したものなのかな。サッポロホールディングスの社会環境レポート2005には、それらしい情報は見当たりませんが。。。
このようなよいものは、ぜひ他メーカーも追随していただきたいと思うのであります。
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by epole | 2006-03-20 05:17 | 地域貢献型自動販売機