「ほっ」と。キャンペーン
カテゴリ:自販機の足もと( 38 )
朱鷺メッセの自動販売機
a0003909_1726429.jpg昨日、新潟市の朱鷺メッセでは、(Be'zの)稲葉さんのコンサート"Koshi Inaba LIVE 2010 〜enⅡ〜"が開かれていたようなのであります。このコンサートは開演が18:00とのことで、わたくしが通りかかった19:00頃にはもちろん観客の姿は外の通路にはなく、会場入り口を黒い服を着た男女が固めていました。入り口の奥からはずいぶんこもってはいましたが、稲葉さんの歌声が、地響きと一緒に流れています。

そんなコンサート会場の入り口脇にあったのが壁の後ろにトンネルのように作られた自動販売機コーナーと飲料自動販売機が5台並んでいます。
いちばん左が紙パック、右の4台はペットボトルと缶飲料。残念なことに左から2台目の自販機は故障中との紙が貼られていましたが、稲葉さんのコンサートには相当数の観客が訪れたはずなのに、売り切れの表示は殆どありません。ベンダーさんがしっかりとしているのだな。

a0003909_17263198.jpg自販機を正面に立つと、前後には殆ど余裕がなく、傍らを駆け抜けようとする人は、欽ちゃん走りをするしかありません。そんな場所で、いま、大きな地震がおこったとしたら・・・考えただけでもぞっとしませんか。いいや、きっとするはずです。したとします!

ご安心ください。ここの自動販売機は、5台すべてに「前面転倒防止装置」がついています。これは、地震の起こった時に自動販売機の全面足元を持ち上げ自動販売機自体を後ろに反らす構造のようです。後ろが壁のときは重宝しそうな装置ですね。

黒い服を着た人は、トイレの扉脇にも立って、固めています。これにはどんな意味があるのだろうか。
朱鷺メッセのガイドブック「Tottoki Guide 2010 9.10」の16ページには、「自動販売機オペレーター 株式会社ジャパンビバレッジ新潟営業所」の広告が掲載されていました。
[PR]
by epole | 2010-09-19 16:39 | 自販機の足もと
静岡県が「自動販売機安全性の向上に関する状況」を公表
3月27日、静岡県は「自動販売機安全性の向上に関する状況」を公表しました。

平成20年12月末の調査結果は次のとおり。
○ 調査対象自動販売機台数 66,099台
○ 据付基準を満たす台数 65,305台 (98.8%)
○ 改善を要する台数 794台 (1.2%)

ちなみに平成19年12月末では、据付基準を満たす自動販売機の割合は94.8%で、基準に適合するものが4%増加したようです。
(平成20年度から据付基準が変更され、判断基準も変更されています。これは従来規定されていなかった設置面に関する規定の追加で、基準の緩和などは行なわれていないようです)

自動販売機の設置状況の調査などは、官公署が行なう場合、とてつもなく大変だと思っていたのですが、なるほど、自動販売機業者さんと協同して行なえば、これだけの大規模な調査が毎年実施できるのだな。そしてそれは利用者にも、業者にも好ましいことであります。
ぜひ全国で同様の調査が実施されることを要望いたします。
[PR]
by epole | 2009-03-28 08:40 | 自販機の足もと
極端な固定(JR田沢駅前の自動販売機)
a0003909_722563.jpgJR田沢駅前のスパー「山﨑商店」でいつものように105円の缶トマトジュース(製造者:㈱ナガノトマト 470g)を購入して駅に向かうとそこにはいつもの自動販売機。でもいつもと雰囲気がちがうので、眺めていて気がついたのがその足元でした。

自動販売機の下に、どっしりしたコンクリート土台が4枚敷かれている!さらに自動販売機とコンクリート土台も左右片側4か所の計8か所で固定されている!
さらに、さらにです。内側のコンクリートもただ置かれているわけではなく、なんと自動販売機の真下でも、このコンクリートに固定する措置が取られているようなのだ!

これはなかなかものすごい(シンジラレナ~イ)ことでありまして、通常どんなにしっかりと設置される場合でも、コンクリートの土台は自動販売機の4隅に設けられた脚部分の下にあるよう左右2本が置かれることが多い。また、アンカーボルトも4隅の足と固定されるだけなのだな。

a0003909_729060.jpgこれはまぁ、自動販売機が全く動かないようかちがちに固めたということで、どんな地震が起こっても、絶対に動かない倒れない地上最強の自動販売機の固定なのだ!

巨大地震が発生して、たとい駅舎が崩壊したとしても、この自動販売機は微動だにしないことであろう。
この極端な措置は、昔松本駅前にイトーヨーカ堂(現えすぱ)が開店したとき、その裏側(南側、現井上百貨店側)の壁面を幾重にも埋めつくした非常階段を思い起こさせました。
長野県人信州魂の真骨頂か!
[PR]
by epole | 2007-09-15 07:22 | 自販機の足もと
自販機ドロ、機械倒れ下敷き圧死
日刊スポーツが8月22日付けで伝えるところによりますと、福島県いわき市のゴルフ場休憩所で、自販機ドロとおぼしき男性が、自動販売機の下敷きになって死亡したとのことです。

男性は50歳くらいで、20日夜から21日朝にかけてゴルフ場に忍び込み、長さ約1mのバールを使用して扉をこじ開けようとして誤って重さ約300キロ(200×150×50)の自動販売機の下敷きになったようです。

この記事の論調は、泥棒の自業自得という感じなのだが、防災面で言えば冗談ではない。大きな地震があった場合、自動販売機付近にいるひとが圧死する可能性があることを示しているのだ。

室内室外を問わず、自動販売機の足もとはしっかりと固定して、決して倒れることのないようにしておかなければならない。
[PR]
by epole | 2007-08-23 06:14 | 自販機の足もと
大阪の自販機の足もと
a0003909_6202534.jpg東京新聞埼玉版が8月30日付けで伝えるところによりますと、埼玉県は、大災害時に緊急輸送道路になる県とさいたま市管理の国道、県道計約1,025キロの沿道に設置されたブロック塀や看板、自動販売機の倒壊の危険度を総点検することを明らかにしたそうです。
点検は県土整備事務所職員ら延べ550人が徒歩で行うそうで、今年は9月から11月まで実施。2008年度までに完了とのことです。

埼玉県は平成14年度に独自に自販機の固定状況調査を行うなど、地震に対する備えを着実に進めています。地震発生当初の直接被害を食い止めるこのような地道な取り組みは、優先して行われるべきものと思うのだけれど、他の自治体で進んでおこなわれないのはどうしたわけだろう。
通学時間に地震は起きないと信じているのだろうか。

さて、大阪の自販機の足もとは、見たおおかたは固定されています。ただ、気になるのが「下駄」をはいた足もとが多いことでした。
建物のぐるりには細長い溝が掘られていることが多いのですが、建物からこの溝にまたがって薄型自販機が設置されています。自販機の後ろ足は建物の方に置かれ、前足は溝の中に組まれた「下駄」の上に固定されています。
こんなのを各地で見かけました。

見た感じだけでいけないのだけれど、大地震のとき、こちら側にくしゃんと折れてきそうな感じなんだな。
[PR]
by epole | 2006-09-01 06:20 | 自販機の足もと
足もとの点検
a0003909_5541743.jpg安曇野市内の、とある場所に出現した最新自販機3台。
設置されているのは屋内で、床はタイル貼り。足もとの固定状況が気になるのです。

ご心配なく。いずれの自販機も業界の自主基準により、それぞれが独立して平たい鉄板に固定されています。
だいたい災害対応自販機が災害で転倒したのではしゃれになりませんから。

昨日の記事にたまさんが「壁にめり込んでる」とコメントされましたが、ここはもともと自販機を設置することを想定して、数十センチ奥行きがあるのであります。(よくみれば、一番奥の自販機の上部でお奥行きを感じますでしょ。)

この建物はたしか築20年くらいになります。そんな頃から自販機の設置を予定したスペースが設けられていたのですね。
[PR]
by epole | 2006-04-04 05:54 | 自販機の足もと
松本市春日町
a0003909_10164211.jpg春日町は大名町にあった遠兵からぱんじゅう屋さんにぬける一方通行道路で、かつては家具屋さんが両側に立ち並んでいたのですが、いまは再開発により遠兵はすでになく(伊勢町に移転)、家具屋あとは不思議店舗となっています。
そんな松本市春日町を歩行中に発見した自販機の足元なのであります。

自販機の足自体は地面に固定されているのですが、それとは別に自販機の下部から20センチほど手前までアームが出ていて、その先で自販機をさらに支えているのであります。
これなら万一店舗がこわれても自販機が道路がわに倒れることはないし、もしかしたら家屋の崩壊を防ぐ効果があるかもなんて期待をもたせるのであります。

そんな春日町には、昔からのカレーのデリーや洋食の翁堂もしっかりと残っていて、見て歩きにも食べ歩きにもあきない道なのだぁ。
でもあたしが一番好きなのは、カタクラモール(ジャスコ)の敷地のど真ん中に今も残る「カフラス」の古る~い建物なのだなぁ。。。
[PR]
by epole | 2005-09-18 10:16 | 自販機の足もと
呉越同舟
a0003909_6103943.jpgこのところ地震が頻繁に起こり心配なのであります。21日は特に中越で地震が発生しました。とにかく私たちは備えて、とくに最小限でもわかっていることに対しては対策を万全にしなければなりません。

長野市役所裏の小路にダイドーの自動販売機とサントリーの自動販売機が仲良く並んでいるのであります。

数台の自販機が並ぶ場合、宣伝効果としては、端に置かれたほうが宣伝効果が高そうなのが見てわかります。サントリーの場合側面の模様はずいぶん押さえ気味ですが、ただ広告をしたいのであれば、もっと派手な側面とするのは「手」なような気がします。
角に置く場合、2方向に販売側面を置くってのもありかしら。2台の自販機を置くよりスペースが活用できるし、販売の多い自販機ではさらに売上増加が見込まれます。
(これはすばらしいアイデア!実用化の際は、えぽるあてメールをお願いします。)

さて、2台の足元はしっかり固定されているのですが、残念なことに中央の自販機の足元が1つの固定板を共有しています。これは設置基準に不適合なようです。2台の自販機がねじれて倒れやすくなるのかな。
複数の自販機をきちんと密接して並べるのは意外と大変なテクニックが必要なようです。
[PR]
by epole | 2005-08-22 06:12 | 自販機の足もと
転倒防止用鉄板
a0003909_655646.jpg屋内自販機の一部には、転倒防止用鉄板をおいて、これに自販機を固定する方法が取られています。これは自動販売機の屋内据付基準にも記載されている固定方法で、屋内に置かれたたばこ自販機は、ほぼこの方策が採られています。

たばこの販売事業者は飲料販売業者に比べて自販機の転倒防止に対する意識が高いのだなぁと感心していたのですが、どうやらこれは自販機の厚さ(うすさ)に関係があったようです。
たばこの自動販売機は、その構造上奥行きがうすく、そのまままったく固定をしないでおくと、簡単に転倒してしまうようなのであります。そのため、自販機の前後にはみ出す大きな鉄板を土台とし、これに自販機を固定させることで安定を確保しているのであります。

これに対し、飲料自販機はうすっぺらではなくそれ自体に厚みがあるため(上から見ると正方形に近いため)、割と安定し、さらなる補強がされていないようなのであります。
そんなわけで、最近街で見かける薄型の飲料自販機を屋内に設置しようという場合には、たばこ自販機のように何らかの対応をしないと、それだけでは一たまりもないようなのであります。

転倒防止用鉄板は自販機標準の金属製四つ足と比べて設置面が数十倍以上広くなります。正四角柱の飲料自販機に採用されても、意外と転倒防止効果が高いんではなかろうか。
[PR]
by epole | 2005-08-12 06:56 | 自販機の足もと
耐震パット
a0003909_6364911.jpg『耐震パット』というんだそうであります。

コカ・コーラ社の自販機の担当の方と話す機会があり、教えていただきました。
屋内自販機の多くにはこの『パット』が足元に装着されていて、地震の横ゆれに威力を発揮するのだそうです。
自販機の足元はもともとはボルトの先のような感じで金属が露出しているのです。そのままでは摩擦係数が低いため、ちょっとした力で横移動してしまうのですが、このパットにより横移動を防ぐ効果があるとのこと。

私はいままでこのパットにそれほどの効果があるとは思っていませんでした。たしかに金属のままよりは横方向の力に強いでしょうが、地震に強いといいきれるのかどうか。
地震により強い力が一気に加わった場合、足元が中途半端に固定されていると、自販機にかかる力が横に分散されないため、つんのめってこちらがわに倒れてくるような気がするのであります。
ネットで「耐震パット」を検索しても、たいした商品紹介もなく、ましてや耐震データもでてこないのでありました。

そんなわけで、私はまだこの「耐震パット」なるものの地震に対する効果をほとんど信じることができず、やはり自販機はしっかりと床なり壁なりに固定することが絶対に必要であると信じているのであります。
[PR]
by epole | 2005-08-11 06:36 | 自販機の足もと