10月1日からたばこに係る税率引き上げに伴うたばこの販売価格が引き上げられてます。これに関する記事を残さねばと思い、たまたま通りかかった松本市から塩尻市まで続く地方道沿いの民家入り口に設置されている3台のたばこ自動販売機+飲料自動販売機1台。 農地のなかを通る道路には、道路沿いに民家がぽつぽつ並ぶほかは商店がないなかを、自動車が10秒に一台くらい走る。その、道路から5mほど引っ込んだ民家が管理しているだろう自動販売機群4台。 左の3台はたばこ自動販売機だが、販売品目がまちなかでよく見る品目と異なる、さまざまな形と色をしたパッケージ。わたくしはこのところタバコを吸わないのでよくわからないのだが、珍しいものも売っているのではないか。近寄ってよくみてみると、左側の自販機の一番下の段にはなつかしい「エコー」とか「わかば」とかが売っている。これらの値段は各250円と240円で、他のタバコ、たとえば「チェリー」410円と比べても明らかに安い。どうやらこれらは「旧3級品」で安く抑えられているらしく、今回の値上げの際も比較的安く抑えられ、どうしても禁煙をしない輩にはおススメとの報道があったのを思い出す。「中南海」というのもあるが、中国製か。中南信なら地元っぽいのだが。 右の一台はコイン ![]() ![]() ![]() 一台だけ道路を向いたダイドーの飲料自動販売機の横には「たばこ」と書かれ、道行く自動車にたばこの購入を促している。 ここはひとどおりもなく見ている大人もいないから、タスポさえ持っていれば、子供でもらくに購入が可能ですなぁ。 ![]() 6月中旬というのに30度を超す炎天下の中、塩尻市東塩尻での街づくりの取り組みについて学習をするため、安曇野市から塩尻市まで、沿道の自動販売機を眺めながら、自転車を走らせたのであります。東塩尻では、自生するゲンジボタルにちなんだ「ほたるまつり」が開催されていたり、重要文化財「小野家住宅」「笑亀酒造」をご案内いただいたりしたのですが、それらの写真が一枚もないのがこのブログらしい、さて、松本市内国道19号に面した店舗に設置されていたのがフジタカのたばこ自動販売機「24時間見てますよ」 これは上部にカメラを備えた自動販売機で、自動販売機の周辺を見張っているものですが、むしろカメラにより人間の年齢認証により、タスポがなくてもタバコを購入することができる自動販売機といったほうが一般的でしょう。 さて、しばらく前にはこの年齢認証装置は写真でもOKをだしたり、女性の皆様がここで20歳以上に年齢認証されるかどうか試して、認証されなくて喜ぶといったことがあったのですが、実は私これまでそれを自分で試したことがなかったのでありました。そして今回、この自動販売機で試してみることとしました。 カメラは上部の目の形の動いているのを使うのではなくて、インタフォン脇にあるものを使います。ボタンを押して、その脇の魚眼ミラーに向かって顔を近づけてまばたきをしながら判定を待ちます。 が~ん。そしてわたくしは年齢認証をされなかったのでした。女性なら喜ぶところですが、実を言うと20年以上前にちょっとだけタバコを吸ったことのある男として、それはどうなのだろうか。しかしながら、いろいろな批判を受けて、きっと年齢認証の器械設定を厳しい方向にふってあるのでしょう。 ところでこの器械では、たばこを一番下に置いている。これは子供たちの目線にあり、あんまり感心したことではないなぁ。
厚生労働省の研究班調査で、喫煙をしている中高生の約4割が、たばこ1箱の値段が1,000円となれば喫煙を止めると回答をしたようです。
政府機関の研究班による調査というのは、どういうわけかその機関にとって好ましい結果が出るようで、この調査も、中高生がそれでも喫煙を継続するとの結果にはなりませんでした。 ここで思い出すのが先月中旬に同じく厚生労働省の研究班が発表した調査結果で、たばこの価格を千円に設定した場合、喫煙者の96%は禁煙を試みるものの、多くの者は失敗し、以後高いたばこ代を支払うはめになり、結果的には以後10年間に九兆円の税収増が見込まれるとの予測。 前の予測ではその多くが禁煙に失敗すると発表しながら、今回中高生の4割は喫煙を止める? これは都合のよいところだけの発表なのだなぁ。 中高生は特別に意思が強くて禁煙に成功するのか。もしかしたら4割が禁煙をしたくても、そのうちの多くは禁煙に失敗するのではないか。そうすると、たばこの値段を1,000円にすることも、それほど有効な中高生喫煙対策ということにならないではないか。 そのうちに、日本たばこなどが、そちらに都合のよい研究結果をまとめて反論するのだろうが。 PS.改めてこの記事を考えたのだが、先の調査対象喫煙者の96%が禁煙しようとする予測に対し、中高生では4割しか禁煙の意思がない。これはお金に対する感覚の違いなんだろうな。
9月26日付けで共同通信が伝えるところによりますと、福島県喜多方市で今月、少年が成人識別カード「taspo(タスポ)」のいらない顔認証方式の自販機で顔をしかめるなどして認証をかいくぐってたばこを購入し、喜多方署に補導されていたとのことです。
フジタカの開発したこの「顔識別年齢認証装置付きたばこ自動販売機」は、通常の使用であれば100%近い精度で対象が成人か否かを識別するスグレモノですが、ちょっとした工夫で年齢など簡単にごまかされるものなのだな。これはやはり、たかが機械の限界というところか。 この年齢識別装置を利用すれば、街中に成人向けおもちゃの自動販売機があふれても、誰も文句が言えないと思い、ひそかに応援をしていたのですが、これでは役に立ちません。 きちんと対応がされるまで、お上のお墨付きは与えないがよろしいと思いますが、いかが。 今回東京に電車で出かけた3人の中で、スモーカーでないのは私だけだったのですが、JR東日本が全車禁煙であるため、発がん性物質を含む、特に喫煙者の周囲の人々に被害をもたらす煙に悩まされることはありませんでした。これがJR東海の特急しなのともなりますと、禁煙席であるにもかかわらず、乗った瞬間から車両にしみついたヤニ臭さが全身を覆い、座席にはどんなに拭いてもとれないヤニがねっとりとして、服に髪の毛に皮膚にたばこ臭がしみついてとれない、さらにそうとうに薄めたたばこの煙が空調で車両を巡回し、いやおうなしに乗客の肺に吸い込まれるという被害をこうむるわけで、東京―長野間がJR東日本でよかったと思わずにはいられません。さて、毎日新聞によりますと、厚生労働省の研究班は、たばこの価格を千円に設定した場合、喫煙者の96%は禁煙を試みるものの、多くの者は失敗し、以後高いたばこ代を支払うはめになり、結果的には以後10年間に九兆円の税収増が見込まれるとの予測を公表しました。 喫煙者は完全に舐められたわけですが、では、どうすれば見返すことができるのか。意地でも吸い続けて税収増に貢献するか、禁煙を全うするか。どちらにせよ、なめられ続けることなのだな。 このようなときに私が期待するのは「第2のタバコ」で、かつてビール会社が発泡酒という新しいカテゴリーを開発したように、品質を変えて高税率を回避するような商品の開発を待ちたいところであります。 しかしながら、値上がりで利益を上げるのは国も寡占企業たるたばこ会社も同様で、棚ぼたの高収益を得るのは間違いありませんから、「第2のタバコ」など開発するわけがありませんなぁ。 さて、東京に行った一行のあとの二人はタスポを所持しておらず、煙草の仕入れに苦慮しているようです。世の中には「顔識別年齢認証装置付きたばこ自動販売機」というものが存在することを教えてあげたところ、知らなかったなどと田舎者のようなことをいう。それで、自動販売機を眺めて回るのですが、東京もなかなかフジタカのたばこ自動販売機に行きあたらない。見つからないとあきらめかけた時、自由が丘の駅近くにそれはありました。 無事に顔認証されて、煙草が買えてよかったね。
8月27日付けC-NEWSで、タスポの所有率やたばこの購入場所について、関東、沖縄在住の喫煙者1000名に対して8月1日から3日にかけて行った調査結果が発表されました。
調査結果のポイントとして掲げられているのは次の6点です。 1 「できればタバコをやめたい」41% 女性で特に多い 2 タスポ所有率32% 「申し込む予定はない」4割を超える 3 最も購入頻度が高いのは「コンビニ」で半数超える 自販機は15% 4 タスポを持たない理由 「申込みが面倒」が7割 5 タスポの賛否は半々 6月から大きな変化なし 6 深夜販売の再開 賛成32% 反対23% C-NETの調査を引用して様々なメディアがニュースを流していますが、エキサイトニュースやライブドアニュースには、調査対象が喫煙者のみであることが記載されていない。まことに不十分な引用なのでありました。 タバコ自動販売機におけるタスポの読み取り部は、通常自動販売機にぴったりと組み込まれていて、あとからの機器をぴったりと自動販売機に備え付ける技術というものはすごいものだと感じていたのであります。そんななかで、読み取り部が表に出た自動販売機を見つけました。うまい配置ができない場合は、このような取り付けもありなのだな。 配線がむき出しなのは、何らかの悪意の操作に無防備な印象を受けるのは私だけだろうか。 本日8月1日の早朝。いつものように朝5時前に起きて窓を開けて、夏とはいえ日の昇る前のさわやかな澄んだ冷気を室内に取り込もうとしたところ、むっとするいやな空気が外にあり、あわてて窓を閉めたのであります。これはどうやらたばこのにおいで、それも火を消さずに放置した感じの饐えたにおい。よく灰皿の奥から煙が立ち昇っている、あのにおいなのであります。 これまでこんなことはなかったのに、どうして今日はこのような悪臭が蔓延するのだろうと思っていたのですが、ひとつ大きな要因に思い当たりました。 たばこ業界では、12年間継続したたばこ自動販売機による深夜販売自粛措置を、8月1日から解除したのであります。 これで、タスポを持った大人たちは、深夜早朝からたばこを自動販売機で買うことができるようになりました。これまでもコンビニではいつでも買うことができていたのだが、さすが自動販売機は量が違う。一台あたりはたいしたことなくても、その営業時間が一挙に1.3倍になるのだから、たばこ自動販売機利用者が激減しているとはいえ、影響は少なくありません。 世の中では8月1日は値上げの日。ガソリンはもとより、乳製品を中心に値上げ幅は1割近い。そんななかで、タスポを所有するたばこ中毒患者にとってはささやかな朗報? たばこの深夜販売再開は、喫煙者の喫煙機会を増やし、喫煙者、受動喫煙者の健康を害し、本来澄んでいる空気を濁す。たばこ小売店にとってはささやかな売上増をもたらすことにより、廃止するかどうか決めかけている自動販売機を延命させ、JTなどのたばこ会社には巨大な増益をもたらす。
たばこを吸わない私にとって、たばこの値段が1000円になろうと500円になろうとまったく気にならず、むしろ値上げの結果喫煙者が減少すれば、後ろを歩いている人の迷惑など知ることもなく細い道を歩きたばこする輩も減って、税収も上がって一石二鳥だと思うのであります。
これは全体主義的な考え方で、よくないものとは思いつつ、いつも少数意見に身を置いて肩身の狭い思いをしてきた私にとって、多数の側に身を置く幸せを、いままさに実感しようとするのであります。 さて、たばこといえば自動販売機であります。いまタスポに代表される年齢認証装置の義務化により、たばこの販売が大きく対面販売にシフトし、たばこの販売チャネルが大きく変動している中で、増税はどのような影響を与えるのか。 自民党税制調査会では、現在1本15円のたばこの値段を10円あげて1本25円とする案が有力なようで、この場合税収は現在の2.2兆円から3.7兆円へと1.5兆円増加すると見込む。 前回H18にたばこ税が1本1円値上げされた折には1本あたり0.852円の増税でたばこ税は国、地方合わせて1本あたり8.744円となったのだが、その割合で行くと、1本あたり10円の値上げにより8.52円の増税となり、たばこ税は国、地方合わせて1本あたり17.264円となるのだな。これはたばこの値段の69%にあたる。 気になる売上見込みをここから逆算すると、3.8兆円程度の売上が5.3兆円程度に増加すると見込んでいるようだ。約1.4倍なんだな。 そうすると、販売店の収入は単純にたばこ販売額の1割だから、約4割収入が増加するのではないか! 机上で計算すると、増税は、タスポで苦しむたばこ販売店を救うこととなるかもしれない。そんなことを思ったりするのだな。 最近は道を歩いていると、さまざまな態様のたばこの自動販売機が気になるのであります。さて、7月14日の月曜日に長野市内の県庁付近を歩いていますと・・・ 老舗ホテルの犀北館の横に「長野社会文化会館」という建物があるのです。この建物には社会民主党長野県連合が入っているのですが、その開かれた扉のすぐ中にある自動販売機が目に入ったのであります。 それは、昔懐かしいたばこの自動販売機で、商品は横一列のみの6商品で、対応するのはコインのみでお札は利用できない。500円玉も使用できるようです。 特筆すべきは、この自動販売機にはタスポやらなんやらという年齢認証装置がくっついていないことであります。 さすが伝統の「信州社会党」。一介の役人が業界と相談して決めた「年齢認証装置の設置義務」などに「はい、そうですか。」などと簡単には従わない、反骨の気風が生きています。 さて、この通達違反に、財務省はどのような対応をとることができるでしょうか。気になって夜も眠れないのだな。 < 前のページ次のページ >
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vending machines and Japanese
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