信濃美術館で4月10日から開催されてきた「吉村作治の新発見!エジプト展 -国立カイロ博物館所蔵品と」も、明日5月31日で最終日を迎えます。わたくし前売り券をずっと前に善光寺下のセブンイレブンで購入していたところですが、いよいよおしまいということで、出かけてきたのであります。 エジプトといえば、わたくし最初の海外旅行の目的地がエジプトで、クフ王のピラミッドに入ったり、ツタンカーメンの墓のなかでその圧倒的な壁画に囲まれたり、カイロ博物館でその黄金のマスクとご対面を果たしたことを鮮やかに覚えています。また、ロンドンの大英博物館やパリのルーブル美術館で、多くのエジプトの芸術に触れた記憶がよみがえるのです。(意外と出かけてるなぁ。。。) 今回の展示で驚いたのは埋葬木棺で、その鮮やかな彩色も失われずにいま、わたくしを見つめるのでした。 さて、注目の自動販売機ですが、さすがに県立歴史館のような安直なおみやげ自販機や入場券販売機はなくて、受付できちんと対応され、きもちよく観覧ができるのでした。 ミュージアムショップにももちろん自動販売機はなく、エジプト関連商品や吉村作治さんの作成した伊万里などが販売されていました。これらの収益は、吉村先生のエジプト研究に多くがまわされるようでした。 一番高価なのは、その吉村先生による伊万里の7万円のつぼでありました。 ミュージアムショップは夢を売るものだし、展示品と連携することで、かなり高価なものも購入される確率が高く美術館に収益性が求められる中、販売は大命題であります。そのためにはそれなりのしつらえも必要で、ここで自販機などは言語道断だと思いを強くしたところでありました。 ところでエジプト展は全国でここが最終だということだが、販売品のバーゲンはしないのだろうか。 長野電鉄の電車は謎が多い。長野駅から小布施駅に向かうと、ホームが片側しかない場合はそちら側の扉が開くのはよいとして、駅にホームが複数ある場合、長野から柳原まではずっと左側が開いていたのに、千曲川を渡った瞬間から右側が開く。つまり、電車が左側通行をしていたところ、突然右側通行に変わるわけで、その変換の瞬間正面衝突するのではないかと思ったりするのであります。そういえば、小布施駅はすぐにホームがあるのにそこには通常電車は入らず、上下線とも必ず踏み切りを渡った先のむこうのホームの左右に停まるのですが、その一番向こう側に「1」の表示。どうやら改札から一番とおいホームから「1」「2」「3」となっているようなのです。そんなホーム、初めて知ったぞ! それで、この時期3番線ホーム(一番改札に近い、電車の停まらないホーム)には、特産のりんごの無人販売所が出ています。りんご3個一袋100円で、買う人は駅員さんに声をかけて(駅員さんは電車がくる時間しか顔を出さないので)お金を払います。駅員さんが帰りまで預かってくれるので、到着したばかりのお客も安心して買うことができます。 自動販売機に、そんな素敵なサービスができるのかな?
3月までの安曇野の職場を離れ、いまは小布施を職場としているのだが、連日の暑さに体がついていかない。これは若干の気候差もあるのだろうが、多分運動量の低下、加齢が大きく影響しているのだろう。そんなときに体が欲するのが、大容量であるが、一定の時間冷たさを保つ飲料で、それを実現するのが冷凍飲料であります。
以前からコンビニに行きますと、アイスクリームの保冷庫のよこに飲料のペットボトルの凍ったのが置いてある。どうやらあれは冷凍用のペットボトル飲料なのらしい。これさえあれば、すこしずつ、溶けた分だけ飲んで長持ちするし、いつまでも冷たさが持続する。まさに猛暑にうってつけなのであります。 こんなのが自動販売機で売られればいいなぁと思うのだけれど、自動販売機はあくまでも冷蔵庫の延長なので、このような冷凍機能はアイスクリームの自動販売機以外はなさそうなのだな。 PS.本日岐阜では36度を記録したという。わたくしの記憶の中では夏休みでも32度あれば暑いと思ったものだ。いまは気温が5度ずれているのだな。 なんともならんが、なんとかならんか。
自動販売機でのたばこやアルコール飲料販売については、未成年者などへの販売を抑制する対策として、古くは「未成年者の飲酒・喫煙は法律で禁じられています」と張り紙をしたり、最近では一種の身分証明書を挿入したり、深夜の自動販売機の運転を停止したりするなどがされつつあるが、いずれも消極的な感じがしていた。
もっと、積極的な取組をし得ないのか。そんなとき、エキサイトニュースが次のような記事を配信したのであります。 飲酒運転しないよう呼びかける“トイレ”登場 米ニューメキシコでは、飲酒運転防止策として、州内にあるバーやレストランのトイレに約500個の“しゃべる脱臭剤”が設置し、トイレに入った人に“まるで便器が話しているかのように”飲酒運転はしないよう話しかける方法を試みている。 「そこのあなた、何杯かお酒を飲んでる? ならちょっと聞いてよ。飲み過ぎてはいない? 飲んでいない友人やタクシーを呼んで家まで送ってもらう時間じゃない?」 これなんだな。おしゃべり自動販売機はダイドーが実用化している。 たばこ、酒自動販売機におしゃべり装置をつけて、話しかけさせよう! 「飲んでのったらあかんでぇ」「喫煙はがんになる確率が上がります」などなど購入のたびに音声で警告するのだ! こっそり夜中に買いに来る青少年もびびると思うのだが。実用化はどうか!!! 久々に訪れた東筑摩郡筑北村(旧坂井村)の無料野菜販売所。ピーマン 50円、丸大根 50円、100円、イモ 100円、キャベツ 100円などなど。 この季節、旬の野菜がどっさりと陳列され、お客さんで賑わっています。とはいえ2畳程度の広さゆえ、お客さんは若い女性2人。その横ではこの販売所を運営していると思しき年長の女性がいて、「またおいでよ。サービスするからね。」と声をかけていました。 自動販売機なら商品は機械のむこうに展示され、生産者や販売者と声かけあうことはないのですが、無人野菜販売所では、こういうふうに話しができて気持ちがよい。 この田舎に若い女性二人は不釣合いなかんじだったのだけれど、自転車でどこから買いに来たのだろう。 こういうときに、しっかりと聞くことが出来る度胸をつけなければいけないな。 ・・・ちなみに筑北地域は小高くかなり急な道で周辺地域から隔絶された地域なのであります。ということは、自転車で来ることができる彼女たちは地元に住んでいるということになるのだろうが。。。 奈良といえば鹿せんべい。もちろん鹿せんべいの自動販売機の存在を期待していたところですが、そのようなものはなく、人のよさそうに見える爺さん婆さんが小さな屋台に鹿せんべいを載せて、証紙の紙で十字に束ねた鹿せんべいをそこかしこで売っています。自販機で売ると絶対に効率的ですが、せっかくのお年寄りのお仕事を奪いますし、そもそも鹿せんべいを買う風情がなくて、売り上げもやがては減少するでしょう。その辺に、手売りと自販機の境界があるのかもしれません。 鹿のえらいのは、そこにせんべいが積んであるにもかかわらず、決してせんべい売りの屋台には手を、もとへ口を出さないで、観光客がせんべいを買った瞬間から観光客につきまとってせんべいをねだるということであります。賢い! さて、東大寺の大仏殿でも御札の自販機などないか探したのですが見つかりません。ただ、大仏様の向かって右前の柱の袂に置かれたのがローソクの無人販売所。 日本語、英語、中国語(だと思う)及びハングルで、『ローソク1本50円』と表示され、ローソクが箱に入っています。 お金を入れずにローソクを取ると仏罰が当たりそうですね。 ガラス容器全盛のころは、飲料ごとに形が違っていて、コカコーラ社の製品であればコカコーラ、ファンタ、スプライトがそれぞれ形と色で個性を主張し、ビンから飲むとき、その重量、形状、感触が一体となって一つ一つの飲料の味覚を形成していたのであります。ところがペットボトル全盛となりますと、容器包装は単なる入れ物にすぎず、コカコーラ容器のみ形状が少し異なるものの、商品価値は中身だけ。容器の唇に触れるときの触感や手に持ったときの質感などは切り捨てられたのであります。 満足度といったお金で図れない「豊かさ」よりも、輸送コストの削減といった目に見える節約を重視するのは、まぁ、やむをえないことなのかもしれません。それは、果汁をかわかし、再度水を加えて100%と言い放つ飲料により、本物の100%飲料が駆逐されたことも同様なのでしょう。 さて、容器包装の画一化は、飲料が自動販売機という規格化された機械により販売されることからずっとそのままになるのかと思っていたのですが、そんな私の常識を覆す新しい形状の容器包装の飲料が発売されました。 「爽健美茶 新500mlペットボトル」 誰もが使いやすい“ユニバーサルデザイン”の考えをベースに“握りやすさ”“飲みやすさ”を追求した「フィットボトル」なのだそうで、真ん中が細くくびれて、確かにグリップがよいのであります。これはいいかも。 唯一の問題点は、真ん中が細くくびれた分、背が1cm程高くなって、従来型のコカコーラ自販機に納まらないこと。コカコーラは、他の商品もこのペットボトルを採用し、自販機も取り替えてゆくのか。それとも爽健美茶は自販機で販売しないのか。はてまた自販機向けと商店向けの2種類の出荷を行なうのか。興味のあるところではあります。 私としては、現在なかなか市販されていないビンのコカコーラ、スプライトを、高くていいからもっと多くの場所で提供していただきたいのであります。だって、ビンで飲むコカコーラはずっとおいしいですから。
地域通貨の一種として「エコマネー」というカテゴリーがあります。
エコマネーについてネット検索をかけてみると、『エコミュニティ・ネットワーク』というHPがあるのであります。 「エコミュニティ・ネットワークは、日本における地域通貨の第一人者的存在である加藤敏春が設立し、エコマネーとエコポイントなどやコミュニティビジネス、さらにユビキュタス・ブロードバンドを活用したコミュニティ・ネットワークを導入して協働のまちづくりを推進する地域を支援するNPOです。堀田力さん(さわやか福祉財団理事長)、野中ともよさん(ジャーナリスト)、桑島俊彦さん(全国商店街振興組合理事長)、ベルナルド・リエターさん(世界の地域通貨研究の第一人者的存在)などが名誉会員として活動をサポートしていただいているほか、事務局に山口俊明(事務局長)などのまちづくりの専門家を擁して、企業とも連携しながら地域に対して総合的なサービスを提供しています。」(以上HPから引用) どうやら地域通貨の中でも老舗で、ずいぶん成功しているようなのであります。「愛・地球博」でも『EXPOエコマネー』という取り組みがあったようですが、こちらもエコミュニティ・ネットワークがかかわっていたのですね。 ただ、HPのなかの説明がわかりにくいのです。各地でうまくいっているといわれれば、そうなのだろうと思う以外ないのですが、どうも私にピンとこない。便秘のときのような焦燥感を覚えるのであります。 実は私、地域通貨について勉強をはじめたとき、『あたたかいお金「エコマネー」(加藤敏春編著)』という本を古本屋で100円(定価1238円+税)で購入し読んだのですが、やはりぴんとこず呆然としたものです。 その本では「市場価格がついているものはエコマネーの対象にすることは差し控えるべき」と何度も繰り返していて、そりゃ理念はわかるが本当にそれで地域が活性化するのか、第一面白くないじゃんと思ったものです。 (そういえばHPではこの点についてはなぜか触れていないようです。) 私が思う地域通貨は、人々の感謝の気持ちを介在するもので、それを行使することにより、地域の経済、暮らしをも支えていくもの。自動販売機のつたえることのできない、自動販売機の奪っているものと対極にあるもので、そのためには、あえて地域の商店ではなにがしかの使用が可能でなければならないのであります。
地域通貨についてgoogleで検索してみたところ、『地域通貨全リスト』というページが上から二番目にあったのであります。
これは、徳留佳之さんという方が運営する「ここぷろ・ねっと」のなかのページなのですが、そこで「日本全国の地域通貨のすべてを網羅し、リンク集を含んだ案内役を目指す」とされているとおり、地域通貨については、ここからのリンクをたどることによりほとんどのことがわかるような、そんな気がします。まずはここでじっくり学習し、あとは地域での実践ですね。 『地域通貨全リスト』にも載っているのですが、松本地域には松本市内で「ここら」と「エコビー」の二つ、安曇野穂高で一つ(「安曇野ハートマネーPEACE」)の地域通貨の取り組みがされているようです。でも一般にはほとんど手にすることがありません。 それそれがとても狭い中で使用されていることもありますが、行政が、通貨の最終の行使の場の提供といった形で、効果的に参加することが大事だと私は思っております。 (松本市旧四賀村のエコビーは、行政(村)が積極的に関与していましたが、あまり流通しているとは聞きません。どうしてかな。どうも形から入りすぎたかな。) 旧来からの農家の助け合いを地域通貨により補いもっと推し進められないかともがいている自治体もあります。そこへどうか私も積極的に参加したいのであります。 PS.上記の『地域通貨全リスト』は、googleで「地域通貨」で検索すると2番目に表示されるのですが、なんと『自動販売機と地域経済』も、googleで「自動販売機」で検索すると、6番目に表示されるのであります。なんという!?
通貨偽造とは、「行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を偽造し、又は変造」することであります。
刑法の第16章は「通貨偽造の罪」について定めています。 第16章 通貨偽造の罪 (通貨偽造及び行使等) 第148条 行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を偽造し、又は変造した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 偽造又は変造の貨幣、紙幣又は銀行券を行使し、又は行使の目的で人に交付し、若しくは輸入した者も、前項と同様とする。 以下、第149条(外国通貨偽造及び行使等)、第150条(偽造通貨等収得)、第151条(未遂罪)、第152条(収得後知情行使等)第153条(通貨偽造等準備)と続くのであります。 自動販売機でつり銭ドロのため使われるのが偽造日本銀行券で、これは直ちに通貨偽造の罪に問われることになるのであります。→自販機をだますことのできる偽造紙幣は簡単に作れるそうですが、作るのは簡単でも、その罪は「無期又は3年以上の懲役」だから偽造はやめましょうね。 ところで地域通貨はどうなのかといえば、通貨偽造の罪について言えば、地域通貨はその地域独自の通貨をそれとして発行、流通、行使されるものでありますから、「大蔵省や日本銀行の発行する貨幣、紙幣又は銀行券=円」の偽造にはあたらないのであります。 よかったよかった。これであしたから安心して地域通貨を行使することができますね。 < 前のページ次のページ >
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vending machines and Japanese
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