長野電鉄の電車は謎が多い。長野駅から小布施駅に向かうと、ホームが片側しかない場合はそちら側の扉が開くのはよいとして、駅にホームが複数ある場合、長野から柳原まではずっと左側が開いていたのに、千曲川を渡った瞬間から右側が開く。つまり、電車が左側通行をしていたところ、突然右側通行に変わるわけで、その変換の瞬間正面衝突するのではないかと思ったりするのであります。
そういえば、小布施駅はすぐにホームがあるのにそこには通常電車は入らず、上下線とも必ず踏み切りを渡った先のむこうのホームの左右に停まるのですが、その一番向こう側に「1」の表示。どうやら改札から一番とおいホームから「1」「2」「3」となっているようなのです。そんなホーム、初めて知ったぞ!
それで、この時期3番線ホーム(一番改札に近い、電車の停まらないホーム)には、特産のりんごの無人販売所が出ています。りんご3個一袋100円で、買う人は駅員さんに声をかけて(駅員さんは電車がくる時間しか顔を出さないので)お金を払います。駅員さんが帰りまで預かってくれるので、到着したばかりのお客も安心して買うことができます。
自動販売機に、そんな素敵なサービスができるのかな?