フリーベンドへの切り替え(より詳しく)
地震等の災害により災害対応型自動販売機がフリーベンド化する場合、どのようなタイミングでそうなるのかは当たり前のことで伝えるまでもないものと思っていたのですが、このたびエキサイトニュースで「災害対応型自動販売機に切り替わるとき」との記事を配信しているのをみて、多くの人はそのことを知らなかったのかと、これまで伝えなかった不明を恥じたものであります。

それで、記事では「管理者が手動により切り替える。また、コカ・コーラの自動販売機は自動で切り替わる」としている部分について補足をしたいと思います。

1 キー操作で切り替えるタイプ
  管理者にフリーベンド化の鍵が渡され、このキー操作により自動販売機がフリーベンド化するタイプが災害対応型自動販売機の主流のようです。次に述べるコカ・コーラの電光掲示付き災害対応型自動販売機もこの機能はついています。

2 ネット回線からの指示によりフリーベンドとするタイプ
  コカ・コーラの電光掲示付き災害対応型自動販売機では、電光掲示のためネットに接続しており、コカ・コーラ社からの遠隔操作により、フリーベンド化することができます。ただし、この場合停電やネットが不調の場合フリーベンドとならないため、別途管理者に鍵が渡されているものであります。

3 いつでもフリーベンド
  以上2種はいずれも管理者なりコカ・コーラなりが操作をして初めてフリーベンドとなるのですが、必要なとき、誰でもフリーベンドさせることができる自動販売機もあります。それがサントリーの一部の機種で採用されているものです。屋外の設置ではいたずらがされるため、専ら屋内の安全な場所に設置をされています。
  本当に災害の場合を考えると、3のタイプが望ましいのだが、屋外設置となると、どうしても1や2のタイプとなってしまうのだな。

以上3種類の方法がありますが、その3種が一同に並んでいるのが、長野県安曇野庁舎であります。最寄り駅はJR大糸線豊科駅で徒歩5分。安曇野観光のついでによって見たらいかがでしょうか。
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by epole | 2008-10-21 19:03 | 災害対応自動販売機


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