ホテルの中の自動販売機
昨日のブログの「旅館」という言葉が頭に残っていたのか。千曲市のBOOK OFFでみつけたのは「98年版日本のベストホテル-全国のホテルベスト100」(週刊ダイヤモンド編集部編)。当然売価は105円。

ここで私が注目するのは、「日本のホテル総合ランキングでオークラが帝国を抜いてついにトップに(ただし1998年)」などということではもちろんなく、『女性の出張に向いたホテルリスト』なのであります。

これで、わたくしが都内に宿泊する場合の計画を練る・・・ではなくて、注目するのはリストの中にある各ホテルの所在地域と室料と館内施設として挙げられた自動販売機。これって素直に面白くて、都内のホテルの所在地を5つに分け、49軒のホテルを紹介しているのだが、多くのホテルが館内施設として自動販売機を置いている(49軒中38件。77.6%)のに対し、東京Bゾーンとして紹介される品川地域の9軒のホテルでは、自動販売機があるのは京品ホテルとホテルモントレ山王の2軒だけ(22%)なのだな。

10年前とはいえ、このような地域性が発見できるというのはとても面白い。これに料金などほかの要素を含めて回帰分析をすべきところだが、手元のPCに回帰ソフトが入っていない。それでもいつか、分析をするのだな。

今日は何冊か昭和の随想集を読んだのだが、すこし自分の自動販売機に対して持っている気持ちがまとまるヒントとなったのだな。今は中断している研究に復帰する日も近いかもしれない。
[PR]
by epole | 2008-10-05 23:24 | 小説にみる自販機


<< 重要技術科学史資料 「仙人」の自動販売機 >>