人気ブログランキング | 話題のタグを見る
りんご自動販売機
りんご自動販売機_a0003909_6453798.jpg毎年4月末には、NPO法人侍学園スクオーラ・今人の遠足というのがありまして、これは長野市の善光寺さんから上田市の学園まで歩くというもので、昨年はわたくしも参加したのでありますが、今年は引っ越しの都合で歩くことができず、当日4月29日(善光寺さんが聖火リレー出発地点を辞退して3日後)、午後になって、自転車で彼らを追って上田市に向かったのであります。
(聖火リレー出発地点返上については田中前長野県知事がラジオで善光寺さんの姿勢を批判していらっしゃいました。私は、それは善光寺さんの判断であり、外からとやかくいうものではないと思いますが。)

さて、途中千曲市内で彼らに追い付いた後、一足先に学園へ向かう途中、上田市内神畑駅の近くにあったのが、
「りんご自動販売機」

りんご自動販売機_a0003909_650544.jpg自動販売機には縦6横3の計18の扉があって、中にりんごが納められています。100円の扉が9、200円の扉が7、400円の扉が2あって、現在中に商品のリンゴが残っているのは100円の扉2と200円の扉1。100円の扉の中にはりんごが2個、200円の扉にはリンゴが4個入っています。そうすると、いまはありませんが、400円の扉では、たぶんりんごが8個入って売られるのでありましょう。

それはそれとして、いまはりんごの季節ではない。もしかしたら氷温保存されたもので、そうだとしたらとてもとうとく美味しいものですが、そうでないかもしれません。小売店であれば必ず原産地表示が義務付けられるのだけれど、自動販売機まで及ばないのだろうか。

それにしても、りんごの自動販売機とは、実に信州らしいではありませんか!!
by epole | 2008-05-02 06:45 | 自販機いろいろ


<< 自販機売り缶飲料に殺虫剤成分との報道 ちりとてちん再び >>