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お祭りと自動販売機
お祭りと自動販売機_a0003909_7593490.jpg『服部美人』とはいったいなんのことだろう。特定の団体・個人を指すのか。それとも?

9月23日、夏祭りが行なわれました。御神輿が界隈を練り歩きます。子供たちが交代でたたく太鼓には、「明治百年記念 寄進者 服部美人 昭和43年9月23日」とあります。
長野県で服部さんといえば、時計メーカーの服部セイコーなのだが、これだけの立派な太鼓を寄進する特別な関係にあったのか、それとも、各地に寄進をしたのだろうか。それともまったく別などなたかなのだろうか。それともなにかの慣用句か。

お祭りの中にいても自動販売機が目に付く悲しい性。それはシャッターの閉まる商店の前にまとまって、住宅地のなかに点在して置かれている。
小規模商店は店頭に自動販売機を置きながら営業をするが、もはやそれとして存続できず自動販売機を残したままシャッターを閉める。当初商店前に陣取った自動販売機は、やがて住宅地に点在する。そもそも管理業務を自動販売機側が行なうこととなった時点で、商店に限って自動販売機を置く必要などない。
やがて小規模商店の売上げの一定割合を占めていた飲料のほとんどは自動販売機に取って代わられる。
それが、どの程度収益に影響するのか。
by epole | 2007-09-24 08:00 | 自販機の空間


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