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パリの暴徒と自動販売機
3月29日付けで日テレNEWSが伝えるところによりますと、仏・パリの北駅で若者と警官隊が激しく衝突、自動販売機や窓ガラスが破壊され、9人が逮捕、1人が催涙ガスを吸って病院に運ばれたとのことです。

直接にきっかけは、切符を持たずに列車に乗ろうとした若者が職員の職務質問を受ける最中に殴りかかったことのようですが、警官がアフリカ系の若者に暴行を加えたことが発端になったとの情報もあるそうです。

大分前に北駅からベルサイユ宮殿まで電車に乗ったような気がするのですが、ここで自動販売機を見た記憶がありません。北駅のどこにどのような自動販売機があって破壊されたのかはまったくわからないのです。
事件の発端が切符所持の有無であることから、切符の自動販売機があって、それが破壊されたのでないかといった想像をするのです。

電車といえば、私が乗るJR線ではときどき改札がやってきて、切符に青いスタンプなどをついたりしていきます。このへんではまだスイカとかイコカといった乗車カードがないためだと思うのだけれど。普及した地域では車内改札がなくなるのかな。

ベルサイユからパリに帰る車内で改札にまわってきた女性職員の笑顔を思い出しました。
by epole | 2007-03-30 06:38 | 自販機ニューズ


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