12月24日はクリスマスイブということで、上田市のイオン上田ショッピングセンターも、その広い店内一杯に人が溢れている。そういえば、このところ私が入るお店はどこもある程度以上の買い物客がいる。昨年の今頃をしっかりと思い出せないのだけれど、今年のほうがずっとずっと活気があるような気がする。(昨年は人々を客観的に見ることはなかったのだけれども)
そのショッピングセンターの、3階の駐車場から1,2階を結ぶエレベーターホールに置かれたコカ・コーラの自動販売機。いつものコカ・コーラの商品の真ん中に見慣れない飲料がディスプレイされ、販売されています。
『TOPVALU烏龍茶』『TOPVALUお茶』
いずれもペットボトル500mlで販売価格は110円。
なんとコカ・コーラの真ん中で、イオンの開発商品が、店舗価格に近い値段で販売されています。
これは、まずは自動販売機に設置店舗の商品が入ったということなのだけれど、いままでになかったこと。これからは自主開発商品を持つ店舗では、このような販売形態の自動販売機が増加しそうです。
さらに設置店舗の発言力が増せば、店頭販売価格と自動販売機販売価格との乖離の解消へと進みそうです。