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埼玉県小川村に防犯ベル付き自動販売機
昨日の自動販売機による募金ですが、120円の飲料1本につき2円の寄付を行う場合、「寄付を行う」との広告効果による売上げ増が1.7%あれば寄付分を吸収でき、150円の飲料であれば1.4%の売上げ増でよいという計算になりそうです。
自動販売機は通常10円未満の硬貨は使用されないため小幅での値引きが困難で、他の自動販売機との差別化はなかなか図ることができません。その点で、寄付による差別化は一つの方向だと思います。実際、売上げはどうなのだろう。


さて、12月19日付けでWEB埼玉が伝えるところによりますと、埼玉県比企郡小川町の小川町接骨院入り口右側に「防犯ベル付き自動販売機」が設置されたそうです。

設置したのは「PFIジャパンカインドネスリンク」で、埼玉県内では春日部市、蓮田市に続き三番目とのこと。PFIジャパンカインドネスリンクの、「防犯ベル付き自動販売機は国内に200台あり、ゴミのポイ捨てや放置自転車の防止にも役立っている」というコメントも紹介しています。

防犯ベル付き自動販売機は地上90cmのところに赤い非常ボタンがあり、このボタンを押すと販売機上部の防犯ベルが作動し、赤色灯を点滅させながらパトカーよりやや小さい音という警報音が45秒間鳴り響くというものですが、ゴミのポイ捨てや放置自転車の防止にも役立つというのはどういうものかよくわかりません。これは聞きに行かなければなのであります。
by epole | 2006-12-21 06:17 | 自販機の空間


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