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寒い朝のたばこ自動販売機
寒い朝のたばこ自動販売機_a0003909_6175878.jpg寒い朝でした。
世の中は朝もやに包まれ、もやの中から自動販売機が現われてはきえます。

かつて傍らに存在したたばこ販売店はすでに無く、それだけが民家の軒先に置かれている状況のこのたばこ自動販売機は当然設置基準を満たすはずは無く、多分今回の成人認識装置導入の対象外とされ、撤去される運命であろうとながめているのでありますが、その自動販売機のディスプレイも朝の寒さで曇っています。

飲料メーカーの話では、飲料自動販売機が増加したことのひとつの要因に温度管理があるのだそうで、通常の小売店では飲料の温度管理が必ずしもできないのに対し、自動販売機ではいつでも最適な温度で管理・販売できるとのこと。

たばこの場合、他の自動販売機はそのへんよくわかりませんが、飲料ほど温度管理、湿度管理をしている印象はなく、この自動販売機のように曇っていると、気温変化などの気象状況が品質に影響を及ぼしているような感じがします。
品質管理の面からいえば、たばこに関しては、店頭販売のほうが自動販売機より優れているのではないかな。
聞くところによると、たばこにも賞味期限があって、だいたい製造月を含めて10カ月後くらいとのこと。でも、保管状況によってはかなり差がでそうな感じなんだな。
by epole | 2006-12-06 06:18 | たばこの自販機


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