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街角見守りロボット実証実験の結果
西日本新聞が4月26日付けで伝えるところによりますと、大阪府は26日、「街角見守りロボット実証実験」の結果を発表したとのことです。

この実験は、ユビキタス街角見守りロボット実証実験基盤推進グループ(立命館大学、富士電機システムズ㈱、大阪府及び大阪市で構成)が平成18年2月20日から3月20日まで大阪市立中央小学校で実施したもので、登下校時の安全を守るため通学路の自動販売機に防犯カメラやセンサーを付け、児童に持たせたICタグで位置情報を保護者らにメール配信したものであります。

注目の結果ですが、西日本新聞では
「メールの遅配などの問題が若干あったが、結果は上々。大阪府は今後2年ほど委員会で検討し、早期の実用化を目指す。」
と伝えています。はて、なんのことやらわからない。
報道というのは中身を伝えるべきで、ただ「結果は上々」というのはいいかげんな報道なんだな。大本営発表か?!

それで、大阪府の報道資料等を調べたのだが、まだ結果が公表されていない。26日に開催された第3回ユビキタス街角見守りロボット実証実験実行委員会の資料が入手できればよいのだけれど。。。
by epole | 2006-05-02 05:57 | 地域貢献型自動販売機


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