10月9日午前7時1分付けのNIKKEI NETに記事が出ているのであります。
「酒への風圧、たばこ並みに」
1 国税庁が10月から酒類メーカーにアルコール飲料の小売店での自主的な表示規制を要請した。
2 また、財務省は2006年度税制改正で「第三のビール」への課税強化を検討している。
3 たばこ業界では規制強化や増税が市場縮小につながった経緯もあり、アルコール飲料についても需要減少に拍車がかかるとの声が出ている。
具体的には、これまで「未成年者の飲酒は法律で禁止されている」との表示でよかったものが、10月以降は「20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しない」との表現に切り替えることとなったようです。それが小売店でのコストアップにつながるかもしれないとの記事でありました。
大丈夫。そんなことではお酒の販売は減少しないよ。
逆に、国税庁や日経のようなマスコミは、現在のタバコの販売のほうが酒類販売より規制が厳しいと本気で思っているのだろうか。