転倒防止用鉄板
a0003909_655646.jpg屋内自販機の一部には、転倒防止用鉄板をおいて、これに自販機を固定する方法が取られています。これは自動販売機の屋内据付基準にも記載されている固定方法で、屋内に置かれたたばこ自販機は、ほぼこの方策が採られています。

たばこの販売事業者は飲料販売業者に比べて自販機の転倒防止に対する意識が高いのだなぁと感心していたのですが、どうやらこれは自販機の厚さ(うすさ)に関係があったようです。
たばこの自動販売機は、その構造上奥行きがうすく、そのまままったく固定をしないでおくと、簡単に転倒してしまうようなのであります。そのため、自販機の前後にはみ出す大きな鉄板を土台とし、これに自販機を固定させることで安定を確保しているのであります。

これに対し、飲料自販機はうすっぺらではなくそれ自体に厚みがあるため(上から見ると正方形に近いため)、割と安定し、さらなる補強がされていないようなのであります。
そんなわけで、最近街で見かける薄型の飲料自販機を屋内に設置しようという場合には、たばこ自販機のように何らかの対応をしないと、それだけでは一たまりもないようなのであります。

転倒防止用鉄板は自販機標準の金属製四つ足と比べて設置面が数十倍以上広くなります。正四角柱の飲料自販機に採用されても、意外と転倒防止効果が高いんではなかろうか。
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by epole | 2005-08-12 06:56 | 自販機の足もと


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