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スイカ専用自動販売機
JR東日本が「Suica 電子マネー専用自販機」なるものを設置するというので見に行ってきました。そもそも今や電子マネーが使われる自動販売機なんぞ珍しくもないなかで、電子マネーのなかでもスイカ使用に限定した自動販売機を設置したとして、そんな自販機にどのようなメリットがあるというのでしょうか。
a0003909_2212122.jpga0003909_22161833.jpgJR東日本が2月1日に設置したというのは東京駅、品川駅、池袋駅、秋葉原駅、そして上野駅の5駅。うち池袋駅のみ改札外で、他は全てエキナカです。私はとりあえず秋葉原駅へ向かいました。

ちょっとわかりにくい、中央から見て柱の裏側に二つ並んだ自販機の、右側の緑色のがスイカ専用自動販売機です。(昔の伊藤園の自販機みたいなカンジ。いまはなかなかこの色のはありません。)

a0003909_221981.jpgぱっと見て、どこがスイカ専用なのだろう?と思うのは、コイン投入口と返却レバーとおつり穴が付いていることでした。

なんだ、専用じゃないじゃん、普通じゃん。と思ったのですが、よく見ると、実はコイン穴は塞がれていたのでした。

(なるほど。わざわざコイン投入口のない自販機を発注したのではコストが高くてたまらないので、こういう形になったのだな。)

昔チューインガムがはやったとき、こうやって穴を塞ぐいたずらがはびこったことがあるのを思い出しました。(いつの時代だ!?)


気になるお値段ですが、おお、一円単位だ!


a0003909_22232819.jpga0003909_2233380.jpg124円、141円、134円、151円、108円、150円、140円、120円、154円、130円、146円、158円、113円、205円、100円と、36の商品(ボタンは42ですが重複があるので)に15種の価格が設定されています。
通常の自販機では、これが数種の、10円単位の価格設定とされている訳ですね。なるほど。

これって全てが通常の自販機より安い価格設定かどうか気になる所ですが、お隣の自販機と同じ商品を比べたところ、オロナミンCが113円ー120円、リポビタンDが158円ー160円、ジョージアエメマンが124円ー130円とスイカ専用機の方が安くなっており、またポカリスエットは150円ー150円と、同額で販売をされていました。これは10円単位だからですね。オロナミンCは他よりもお買い得感があります。

ああ、でもUCCコーヒーブラックは141円ー140円だから、スイカの方が1円高いぞ!!

a0003909_22502718.jpga0003909_22505979.jpga0003909_23423967.jpga0003909_16522931.jpg当初は全てスイカの方が安いかと思っていたところが、一部商品ではスイカの方が高いという意外な結果がでました。びっくりしたなぁ。面白いなぁ。

それはそれとして、通常の自販機でこれをやると、一円玉や五円玉に対応するため大変なことですが、電子マネーに限ったことで可能となりました。たぶんJR運賃がスイカ運賃で1円単位を認められたことに連動するのだと思います。原価もこんなカンジなのだろうか。

これまで大変だった金銭管理が不要で、スイカの流通を促進し、併せてスイカからお客様情報も得られる、JRにとって一石二鳥の自動販売機なのでした。でも塞がったコイン投入口だけは気になるなぁ。トラウマかな。
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by epole | 2015-02-06 22:53 | 自販機いろいろ


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